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「姫キュン」システムってなんだ?――「シュミッドディーヴァ」

NHN JapanのWindows用オンライン戦略カードゲーム「シュミッドディーヴァ」において、姫の新たな一面が見られる日本運営独自企画「姫キュン」システムが実装される。

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お願いによっては、姫がいつもと違う衣装で登場することも

 NHN Japanは、インターネットゲームポータルサイト「ハンゲーム」でサービス提供中の、韓国ZEONIXが開発した、プレイヤー同士がゲーム内でカードを使用して対戦を行う、Windows用オンライン戦略カードゲーム「シュミッドディーヴァ」において、8月11日より日本運営独自の新システム「姫キュン」を実装する。

 「姫キュン」は、今年6月12日に実装した「カード献上システム」を利用する事で獲得できる「好感度ポイント」が活用可能となる新システムで、「好感度」と引き替えに「姫」にさまざまなお願い事をして、それを叶えてもらうという楽しさを目的としている。ユーザーからのお願い事をした際の姫たちのリアクションは、4人の姫をそれぞれ担当する著名女性声優によるボイスとイラストを用いたストーリーとして鑑賞することができる。ストーリーを楽しむうちに、姫の意外な素顔や、今まで知らなかった魅力を発見することができるというわけだ。お願い事の内容によっては、姫がいつもと違う衣装を身にまとうこともあるとか。


 「シュミッドディーヴァ」は、ボードゲームとトレーディングカードゲームを融合させた戦略性が特徴のゲームで、プレイヤーは4人の姫の下で他勢力のプレイヤーと競い、所属勢力を勝利に導くことを目的としている。プレイヤーはゴブリンやフェアリーなど神話や伝承のファンタジー世界でおなじみのモンスター(カード)を召還し、バトルマジック(カード)、フィールドマジック(カード)と呼ばれる魔法を操り戦闘を行う。召還するモンスターの種族や、魔法を使用する順序により強力な連携攻撃も行える。

 他勢力プレイヤーとの対戦結果は所属勢力の戦局に影響するため、所属勢力を勝利に導くには個人の対戦成績のみではなく、所属勢力プレイヤー全員の対戦成績が重要となる。戦況により変化する姫のリアクション、国家別に発生するイベントなど、プレイヤーのゲーム中の行動結果がゲーム世界に影響を与えていく。

 「カード献上システム」とは、プレイヤーが所属する勢力の「姫」に不要となったカードを献上する事で、不要なカードの削除に加えて、「姫」のプレイヤーに対する「好感度ポイント」を獲得する事ができるというもの。

 なお、4人の姫のキャラクターボイスは以下の女性声優(50音順)が担当する。なお、公式サイトの特設ページでは、4人の姫のボイスが視聴可能だ。

左から「慈愛の姫 クリスティア」「絶氷の姫 ヒルダ」「自由の姫 エミリア」「戦の姫 フェリシテ」

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