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あきたこまちが萌え化!? 米袋に美少女イラストが施された新米は味も見た目も楽しめます今日は何の日? 萌え曜日!

新米が我々の食卓に並ぶこの季節、米袋に萌え萌えなイラストが描かれた「あきたこまち」が登場! 事故米報道によってお米業界に漂う暗い空気を吹き飛ばしてくれる救世主となるか!?

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お米と萌えのコラボレーション!!

 どうも雛見沢です。食欲の秋やスポーツの秋などありますが、皆さんはどんな秋をお過ごしでしょうか。僕は言わずもがな、萌えアニメの最終回ラッシュを楽しみつつ、萌えの秋を絶賛堪能中です。

photo 西又さん曰く“一般の方々や子供たちに親しんでもらえるキャラクター”をコンセプトに手がけた模様。市女笠をかぶり稲穂を手に笑顔でたたずむ姿が、冷凍都市に暮らす僕のハートを癒します

 新米が店頭に並びだすこの季節に、秋田県羽後町のJAうごが、美少女キャラクターをパッケージイラストに使用した「あきたこまち」を発表しました。萌え萌えな女の子を描くのはなんと、アニメ化も果たしている美少女ゲーム「SHUFFLE!」や「らぶドル 〜Lovely Idol〜」のキャラクターデザイナー・西又葵さん。彼女が描く、黒髪の和服美少女のイラストで、“この萌え萌えな娘さんが新米を刈り取っているんだ!”なーんて妄想が楽しめちゃいます。

 イラストが描かれた表面部分は、切り取って飾ることができるように和紙でコーティングされています。また、購入した米袋の数だけ、原画を印刷したA4サイズのクリアファイルがもらえるという、うれしいサプライズも(10月15日まで)。ファンならば炊飯器を持っていなくても購入必至な一品ですね。

 気になるお値段は、精米5キロで2730円(送料別)から販売され、玄米(10キロ)にも同じパッケージイラストを使用。購入方法は、インターネットでの申し込みか、JAうご本社の営農販売課に直接足を運ぶかのどちらかとなります。“お店で買うのはハズカシイよ!”という方は、インターネットでの購入がオススメです。個人的には秋田まで行って、JAうごの担当者さんと熱〜い取材(という名の萌えについてのトーク)したいんですけど、経費で落ちませんかね?(※編注:自費でお願いします)

 9月22日から予約を開始(発売は27日)し、すでに600件以上の予約が入り(量にしておよそ4トン超え)、例年(月に10件単位)では考えられない売れ行きを見せているようです。予約開始の前夜から注文が殺到していたらしく、まだまだ予約者が増えているという超人気っぷり。

 JAうご担当者は、“イラストの方が注目されがちではいますが、お米の味の方も自信を持ってオススメします”とのこと。また今回、あきたこまちを購入してお米の味を理解してもらい、リピーターになってもらうことが今後の課題とも語ってくれました。

 さらに、西又さんとのコラボレーションはこれからも続けていきたいとのことで、すでにほかの野菜や果実のコラボや“春夏秋冬の羽後町を描く”なんて企画も構想中とか。

 若い人たちにお米の味を伝えるために生まれた今回のコラボ企画。こんな新米が堪能できるなら、いくらでも食べたくなってしまう萌え好きなファンも多いはず。今年の新米のデキを楽しみたい人もファンの人も、ぜひチェック!!

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