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古谷徹さん、親父にも投げられたことないのに投げられっぱなし――「ガンダム・ファイト スペシャルステージ」東京ゲームショウ2008 バンダイナムコゲームス

TGSも3日目、一般公開日となる10月11日、バンダイナムコゲームス特設ステージにおいて、古谷徹さんを招き「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム」(PSP)と「ガンダム無双2」(PS3、PS2、Xbox 360)の体験プレイ。ずいぶんと投げられたり、けられたり……?

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 東京ゲームショウ2008一般公開日となる10月11日、バンダイナムコゲームスは「ガンダム・ファイト スペシャルステージ」と題して、プロデューサーの後藤能孝氏と広野啓氏、そして声優の古谷徹さん(アムロ・レイ役)による「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム」(PSP)と「ガンダム無双2」(PS3、PS2、Xbox 360)の実機による体験プレイが行われた。

 まず、古谷さんが「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム」をシングルプレイで体験することに。好きなモビルスーツを選ぶと、「機動戦士ガンダム00」のガンダムエクシアに搭乗する。古谷さんは操作に多少手こずったようで、「エクシアのスピードが僕についてこれないのか?」と、アムロ声で会場をわかせる。広野氏のアドバイスを受け、古谷さんは援護攻撃を駆使し、なんとか勝利することができた。その後は、来場者1人を加えた4人での対戦にも興じた。

 バンダイナムコゲームスブースには「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム」の試遊台もあるのだが、このイベント時にはすでに120分待ちとの表示が出ていた。古谷さんは120分待ちだが、遊ぶ価値はあるとばかりに本作をすすめる。

右から古谷さん、後藤氏、広野氏
まずはシングルプレイで無難に勝利
来場者を交えて2対2の対戦へ。なんとかこちらも勝利できた

 このあとは、やはり試遊台が設置されてある「ガンダム無双2」の体験プレイに移ることになり、広野啓氏に代わってコーエーのプロデューサー・鯉沼久史氏を迎える。古谷さんは、「C3×HOBBY キャラホビ2008」のイベントを思い出したのか、鯉沼氏に発売日が延びたことにつっこみをいれる場面も。

 さて、体験プレイでは、「ガンダム無双2」では巨大なモビルアーマーが登場するということで、サイコガンダムを相手に戦うことになった。以前、古谷さんはビグ・ザムに手を焼いた(記事参照)ということで、、苦手意識があった様子。今回は、逆襲のシャアの機体が収録されたことで、νガンダムで挑戦することになった。しかし、実際はサイコガンダムに蹴られるは投げられるはでなかなか削ることができない。投げられる度に古谷さんは「投げたね!」「二度も投げたね」「親父にも投げられたことがないのに!」とやはりアムロ声でコメント。サービス精神を忘れていなかったが、何度も投げられるうちほとほと困ったのか「カミーユ助けに来てくれないのか」と弱音も飛び出した。残り1分ほどでコツが分かってきたようだが、時すでに遅し、残念ながらサイコガンダムを倒すには至らなかった。

 すごく熱中したようで、思わず手に力が入ったと古谷さん。鯉沼氏は「敵の攻撃をよけ、スキが出たところをチャージ攻撃で削る」という戦略がもっとも有効とアドバイスしていた。本作では空中でのスペシャル攻撃もできるなど、新規要素も多い。登場機体も逆襲のシャアよりνガンダムやサザビー、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」からディスティニーガンダム、その他にもガンダムF91やV2ガンダムが参戦する。なお、イベント中に上映されたムービーの中には巨大なモビルアーマーとしてα・アジールなどの姿も確認できた。

発売日延期について鯉沼氏に詰め寄る古谷さん
「ガンダム無双2」の体験プレイ
サイコガンダムに苦戦する

これだけきれい

 なお、「ガンダム・ファイト スペシャルステージ」最後には、Blu-ray Disc BOXで発売される「機動戦士Zガンダム」の告知もあった。

 古谷さんは、「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム」が11月20日に、「ガンダム無双2」が12月18日に、そして年末から来年にかけて発売される「機動戦士Zガンダム」のBlu-ray Disc BOXに触れ、今年の年末から来年にかけてガンダムづくしでめいっぱい楽しめる」とご満悦の様子だった。

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