インタビュー
キメラはそのころ、とっくに日本を制圧していた!?:「レジスタンス2」Insomniac Games現地取材(4/5 ページ)
SCEJが11月13日に発売したPS3用FPS型SFアクションの開発元であるインソムニアックに取材を敢行。「レジスタンス2」だけでなく、2009年3月12日に発売が決定したPSP版の新作についても聞いてきた。
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「インフェクトモード」は、新たな設定と能力を得たジェームズ・グレイソンとなり、一味違ったキャンペーンモードがプレイできる。「レジスタンス2」に登場した武器の解除、ゲーム中に落ちている「諜報文書」を入手していくことで得られるマグナム、さらには、ストーリームービー内で展開される登場人物たちのセリフの変化など、かなり異なるゲームプレイが楽しめそうだ。
「RESISTANCE 報復の刻 PLUS(仮称)」は、PS3のコントローラで「報復の刻」を遊べるというもので、PS3の操作に慣れたプレイヤーならば違和感なく遊べるだろう。照準アシストは使用できなくなるが、アナログスティックを使って制御できる(PSP-2000とPSP-3000を使用することが前提となる)。なお、この機能は、現状このタイトルのみだが、いずれはほかのタイトルにも応用していけるのではと発言していた。
繰り返し遊べる要素でもあり、レジスタンスの世界・キメラウイルスの謎をより深く知ってもらうための仕掛けとして、キメラとは異質と推測される「クローヴン」に関する謎解き要素が用意されている。クローヴン達のもつ習性、文化を手がかりに、隠された秘密の場所を探そう。ヒントは、「音楽」。たまに聞こえてくる音の強弱で特定することができる場所も
障害物に近づけば自動的にしゃがんで身を隠す。照準は、アシスト機能によって、視点の動きに合わせて自動的に敵に照準が当たる仕組み(この機能は外すこともできる)。一度に複数の敵がいる場合はタッピングして狙いをスイッチしていくこともできる
コンセプトアート
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