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純金PS3に、折り紙凛子――ゲームに情熱を費やす「職人」たち日々是遊戯

どんなジャンルであれ、職人の磨かれた技というのは美しいもの。今回はそんな「職人」のものすごさが分かる小ネタ集をお届けします。

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今回は「職人」系ネタで統一してみました

○純金コーティングの新型PS3が登場。お値段は……

 ノートPCやiPhoneなど、何でもかんでも金ピカ仕様にカスタムしてくれるサービス「Computer Choppers」はこのたび、本体からコントローラまで、すべてを純金(24金)でコーティングした「純金プレイステーション 3」の取り扱いを開始しました。気になるお値段はというと、本体+コントローラ2個のセットでたったの4999ドル(約44万円)!! 新型PS3の定価が299ドルですから、16台買ってもお釣りが来る計算ですが、金ピカ好きなセレブにとってはそれくらいお安いもの……なんでしょうか。ちなみに同サイトでは現在、宝石をあしらった「限定ジュエル仕様PS3」も企画しており、こちらも近日中に詳細を発表する予定とのことです。

普通のPS3では物足りない! という人はぜひ

(C)2003 - 2009 Computer Choppers All rights reserved.

○折り紙で「ラブプラス」の凛子を折ってみた

 もはや「ラブプラス」ファンの情熱はとどまるところを知りません。今度はなんと、「ラブプラス」に登場するヒロインの一人・小早川凛子を折り紙で作ってしまう職人が「ニコニコ動画」に降臨しました。投稿者の説明によれば、制作にかかった時間は十数時間。もはや使われている技術が異次元レベルすぎて説明もままならないのですが、最初はなんだかよく分からない物体だったものが、見ているうちにどんどん「凛子」になっていく様子は必見です。ちなみにハサミや糊などの道具は一切使わず、材料はたった1枚の折り紙だけとのこと。お見事!


○欲しい! 精巧すぎるミニチュアBEMANI筐体

 まずは何も言わず、下の写真をご覧下さい。一見よくある「ダンスダンスレボリューション」のアーケード筐体ですが、実はこれ、プラ板で作られた手作りのミニチュア。作者のサイトに行けば、他にも「ビートマニア」シリーズはもちろん、「ポップンミュージック」や「ギターフリークス」、最新の「jubeat(ユビート)」まで、ほとんどの「BEMANI」筐体をミニチュアで見ることができます。

 サイトの説明によると、作り始めたのは1999年7月から。当時「ダンスダンスレボリューション」の大会で、副賞として用意されていた「ビートマニア」ペーパークラフトがもらえず、その悔しさから「だったら自分で作ってやる!」と一念発起したのがきっかけとのことですが、それから10年以上かけ、現在ではほぼすべての「BEMANI」筐体をカバーするに至っているそうです。

サイズは実物の1/24。遠目からではほとんど見分けがつかない?

10年間コツコツ作り続けた結果がこれ。他にもまだまだあります

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