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今回は中村悠一&柿原徹也が出演――「Tiara Vol.6 LOVERS III」キャストインタビュー

速水奨さんがシナリオを執筆する、愛のポエム付き言葉攻めCD「Tiara 番外編 LOVERS」の新作がリリースされる。早速、本作に出演する中村悠一さん、柿原徹也さん、速水奨さんにお話を伺った。

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 愛のポエム付き言葉攻めCD「Tiara」の新作、「Tiara Vol.6 LOVERS III 〜愛と友情の間で苦悩するのも悪くない〜」が3月24日にランティスからリリースされる。今回の出演者は中村悠一さん柿原徹也さん。もちろんシナリオは前作・前々作と同様に、速水奨さんが執筆している(さらに友情出演も!)。早速、お三方にお話を伺った。

左から速水さん、柿原さん、中村さん

―― 収録を終えた感想はいかがでしたか?

中村さん すごく変わった本だと思います(笑)。エピソードも6編あるんですけど、それぞれが対になるようなことをやったり、全体を通してこれまで出演させていただいた中には無かったものが当たったので、新しく、楽しくやれるものだと思いました。

柿原さん 速水さんが書いた台本を初めて読んだのは、「S.S.D.S.」というドラマCDの時だったのですが、その時と同じくらい、すごくクリエイティブで面白い内容で仕上げてくるな……と(笑)。僕たちの人柄を知っているからこその台本ではないでしょうか。あと、セリフもどんどんアドリブなどで変わっていったので、大変楽しい現場でした。

普段とは違う世界の演技

―― ファンのみなさまへメッセージをお願いします。

中村さん 3人でやってるからこその妙を、ぜひ楽しんでいただければと思います。よろしくお願いします。

柿原さん あっという間の収録でした。すごく楽しく、声だけでみなさんに楽しさが伝わる作品になっていると思います。本当に、速水さんの台本に携われて大変光栄です。ありがとうございました。たくさんの方に聴いていただきたいです。

速水さん LOVERS IIIということで、何となく今までの1、2を踏襲しつつ、新たな展開を試みています。そして、若い2人が今回参加してくれました。中村さん、柿原さんのエネルギーを、いかにシナリオの中で生かせるかということに重きを置いて書いてみました。ここはやっぱりマラソンだろうと僕の勝手な思い込みも交えつつ(笑)。まぁ、ネタを明かしてしまえば、正月に見た箱根駅伝みたいなリアルな感動を、この世界の中でも表現できればと思ったんです。しかし、このシナリオではそこまではいけませんでした(笑)。

 ただ、お二人が普段演じてる部分とはかなり違った世界が展開されていると思います。聴かれる皆様は「これは私の柿原さんじゃない! 私の中村さんじゃない!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、また新たな料理ができたと考えていただいて、広い心で楽しんでいただければと思います。演じる方にはかなり体力のいる作品になってますけれど、聴かれる皆様は普通に車の中とか、通勤の行き帰りで聴いていただければと思います。とにかく、ぜひ一度は聴いてみてください。よろしくお願いします。


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