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人々の生活が垣間見れる都市国家とその街並み――「ファイナルファンタジーXIV」(2/2 ページ)

αテストが実施されているスクウェア・エニックスの「FFXIV」の都市国家や街施設の詳細が公開された。

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リムサ・ロミンサのギルド

 ギルド(同業組合)は、さまざまな企業や団体をバックとし、都市の経済や行政に溶け込んでいる。波乱に満ちた冒険者の生活も、最初の一歩はそのどれかに所属し、日々の糧を得るところから始まる。

アスタリシア号

 港の片隅に係留されたガレオン船。表向きは外国籍の商船だが、実は海賊諸勢力の顔役「隻眼のヒルフィル」の乗艦であることは公然の秘密。新米海賊スカウトのため、船内に「斧術士ギルド」本部がある。



海賊頭領「カルヴァラン・ド・ゴルガニュ」

「斧が力技だけの武器ですって? とんでもない。私に言わせれば、使い所で決まる、もっとも戦略的な武器ですよ」


網倉

 網組(漁業共同体)の会合所。「漁師ギルド」の看板を掲げ、漁場の調整から漁獲物の売買、はては天気予報まで請け負うため、一網組の枠を超えてすべての漁師にとって重要な拠点となっている。



網元「ワワラゴ・モモラゴ」

「さぁて、今日も網を張るとすっかの〜……ぅん? もちろん女の子じゃなくて魚のほうぢやよ」


溺れた海豚亭

 ミズンマスト内にあるビアホール。元々は船乗り相手の店だったが、傭兵上がりのマスターにより「冒険者ギルド」のカウンターが併設されたため、今では昼夜を問わず多くの冒険者でごった返す。



店長「十指のバデロン」

「海豚だって溺れるんだ。いっぱしの冒険者を目指すんなら初心だけは忘れねぇこったな」


ナルディク&ヴィメリー社

 鍛冶師テオール・ナルディクと船大工ブライス・ヴィメリーが興した造船会社。昨今は艦船艤装で磨かれた板金加工術を生かし、甲冑製造にまで手を広げている。工房に「鍛冶師ギルド」と「甲冑師ギルド」の本部を置く。



社長「ハ・ナンザ・エシ」

「人体を知らなきゃ、甲冑は作れない。あんた、自分の可動域ぐらいちゃんと分かってんだろうね?」


名誉社員「ミミドア・ナナドア」

「鍛冶の道は、剣の上を歩むが如し。半端な興味で手を出したら骨の髄まで火傷するぞい」


コーラルタワー

 正規海軍バラクーダ騎士団の基地。短銃を支給された士官のため、整備室や射撃室など、さまざまな銃器施設を備える。また射撃に優れた新団員を募るため、国営の「銃術士ギルド」を設置している。



騎士団長「レイナー・ハンスレッド」

「銃は弱者の武器ではない。いずれ、すべての武器と魔法を凌駕し、過去の遺物とするだろう」


レストラン「ビスマルク」

 五つの海より掻き集めた多国籍レシピで客の舌を魅了するエオルゼア随一のレストラン。「調理師ギルド」を兼ねる戦場のごとき厨房は修業に最適とされ、実際数多の著名な調理師を輩出している。



料理長「リングサス・デュスファルクシン」

「なに、厨房で使ってほしいだと? なら、舌で見、聴き、考えるこった」


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