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「ファイナルファンタジー XIV」完成披露会開催――生田斗真さんが起用された新CMがお披露目(2/2 ページ)

9月22日にコレクターズエディションの発売日を控えた「ファイナルファンタジー XIV」。その完成披露会が、9月14日に開催された。その模様をリポートする。

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「FF XIV」新CMお披露目、生田斗真さんがゲスト出演

 「FF XIV」の新CMもお披露目された。本CMには俳優の生田斗真さんが出演しており、本イベントにもゲストとして登場。田中プロデューサーを交えてのトークセッションが行われた。以下にQ&A形式でその内容を紹介する。

―― 完成されたCMを見ていかがでした?

生田さん 僕は小学生の頃から「FF」シリーズを遊んできました。自分が「FF」の世界に入っていく、ということはすごく興奮しました。

―― 印象に残ったシーンは?

生田さん 水の中からのショットですね。水の波紋がキラキラしていてキレイでした。

会場には、生田氏が装備した鎧と剣が展示されていた。「FF XIV」らしい、渋いデザイン

―― CMの中で着用されていた鎧はいかがでした?

生田さん 本当に細部まで作り込まれていて、着ていてテンションが上がりました。また、かなりお金をかけられている、とのお話も聞きました(笑)。楽しかったです。

田中氏 今回、撮影の当日まで職人さんが気合いを入れて作ってくれました。監修は、開発スタッフの“鎧マニア”が行いました(笑)。

―― 演技したときのポイントがあれば教えてください。

生田さん 「冒険者の夜明け」というCMタイトルの通り、僕が多くの冒険者を引き連れて旅に出るという勇ましさ、力強さを意識しました。

田中氏 大規模な撮影だったのですが、スタッフやサブキャストの皆さんもゲーム内のパーティのように一致団結して、熱い演技を行ってくれました。

―― 生田さんは「FF」シリーズのファンだと言われましたが、どの作品をプレイされました?

生田さん たくさん遊んでいますね。「V」、「VII」、「X」、「X-2」もそうですし、もちろん「XI」も遊んでいます。

田中氏 僕らもこれほどまで「FF」シリーズのファンだとは思いませんでした(笑)。「XIV」も楽しんでいただけるのではないかな、と思います。

―― 生田さんはオンラインRPGにどんな魅力があると感じますか?

生田さん 実は、「FF XI」を遊ぶまでは、オンラインゲームはハードルが高い、というイメージがありました。でもじっさいに遊んでみると、友達と盛り上がりながらチームプレイで盛り上がれるのが楽しくて(笑)。寝る時間を削ってまで、ひたすら遊んでましたね。まだオンラインRPG未経験の人は、ぜひ「XIV」をきっかけにプレイしてもらいたいですね。

―― 「XIV」のどんなところに期待していますか?

生田さん 「XI」にはない、色々な新しいシステムが楽しみですね。発売が待ち遠しいです。

田中氏 今回は“ギルドリーヴ”という、初心者や短時間しか遊べない人でも気軽に楽しめるコンテンツがあります。「XIV」がはじめての「FF」だった、というユーザーさんが増えてくれるとありがたいですね。

―― 生田さんは、どの民族でプレイしてみたいですか?

生田さん やっぱり、CMでヒューランを演じているので、ヒューランがいちばんしっくりくるかなあ、と思っています。


生田氏のデモプレイ。インフェルノドレイクという、見るからにして強そうなモンスターをラクラク撃破

 トークセッションのあとは、本作のテストプレイが披露された。プレイヤーは生田さんで、アメリカ、ドイツ、フランスのスクウェア・エニックススタッフと4人のパーティを組んで遊ぶという内容。“インフェルノドレイク”という、燃えさかるドラゴンのようなモンスターと戦うこととなったが、生田さんのパーティは難なくこれを撃破。さすがは「FF」ファン、という腕前を披露した。

 テストプレイを終えて、生田氏は「とにかく画面が綺麗なことに感動しました!」とコメント。田中氏は「勝ててよかったです(笑)」とホッとしていた。

 最後に、CM撮影時の生田さんへのインタビューを掲載する(資料より)。

―― 「FF XIV」のCM出演の話を最初に聞いたとき、どんな感想を持たれましたか?

生田さん 言葉を選ばずに言うと、“超やべーな”と思いました(笑)。やっぱり昔から「ファイナルファンタジー」をやらせていただいていたので、まさか自分がCMに出演するとは思ってもいませんでしたから。

―― 「ファイナルファンタジー」シリーズをプレイしたのはいつぐらいからですか?

生田さん 一番最初にやったのは「V」です。あとは「VII」、「X」、「X-2」などをプレイしていました。あの辺は王道ラインですけど、やっぱり一番好きですね。僕が小学生だったとき、はじめて予約したソフトが「ファイナルファンタジー VII」だったんです。当時はすごく分厚い3枚組だったんですが、disc1が終わって、2、3と進むにつれて、「もう終わっちゃうんだな……」と寂しさを感じるぐらい夢中でしたね。

―― 無事撮影を終えてのご感想を聞かせてください。

生田さん セットも素晴らしいし、監督の演出や撮り方もカッコよかったですし、本当に出来上がりが楽しみですね。こんな素晴らしい衣装まで用意していただいて、楽屋で写真をたくさん撮っちゃいました(笑)。

「ファイナルファンタジー XI」について

―― 「XIV」と同じオンラインゲームである「ファイナルファンタジー XI」をプレイされていたとお聞きしたのですが。

―― 友達がやっていて、一緒にやろうってずっと誘われていたんです。それで試しにやってみたら、まぁこれが面白くて(笑)。本当に朝までやっちゃうぐらいの勢いでしたね。

―― どんなキャラクターを使っていたんですか?

生田さん キャラクターはエルヴァーンを使ってました。最初ヒュームでレベル7くらいまで行ったんですけど、エルヴァーンが魔法使うときに、あのヒラヒラ〜ってなるところがカッコいいなーと思って(笑)。途中で切り替えて、もう一度最初からやり直しました。

―― それは筋金入りですね。ちなみにメインのジョブは?

生田さん ずっと忍者でした。サポートジョブはシーフで。(アビリティでは)シーフの“だまし討ち”がお気に入りでしたね。仲間の後ろに回って、ひたすら敵をなすりつけてました(笑)。

―― 当時プレイしていて一番印象に残ったことは?

生田さん バストゥークからジュノに行くと、競売場にもの凄い人がいるじゃないですか。日本の人だけじゃなくて、世界中の人達が会話しているのを目の当たりにして、こんなにたくさんの人がやってるんだ!と思って、すごくビックリしたのを覚えています。

ファイナルファンタジーファンへのメッセージ

生田さん こんにちは、生田斗真です。この度、「ファイナルファンタジー XIV」のCMに出演することになりました。発売が近づくにつれて、僕自身もどんどん、どんどん興奮が高まってきています。皆さんぜひエオルゼアでお会いしましょう!

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