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スタイリッシュな3Dメガネを作る「Ingri:Dahl」プロジェクト
「Ingri:Dahl」プロジェクトは、映画館で配られるださい3Dメガネとは違う、かっこいいデザインの3Dメガネを作っています。
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映画館で使う3Dメガネはデザインがださいというイメージがありますが、スタイリッシュな3Dメガネを作るプロジェクトが進んでいます。
「Ingri:Dahl」と呼ばれるこのプロジェクトは、ノルウェーの双子の姉妹Kine&Einy Paulsenさんが始めました。既に最初のシリーズが、べっ甲柄フレームや赤いフレームなどファッショナブルなデザインで29.50ドルで販売されています。映画館のほかLGなど多数のメーカーの3Dテレビにも対応し、普通のメガネに取り付けるタイプ(19ドル)もあります。
Paulsenさんらは、Ingri:Dahlはスタイリッシュなだけでなく、ユーザーが自分の3Dメガネを持つようになって、使い捨ての3Dメガネが減るので環境にもいいとしています。現在は新たな春コレクションを立ち上げるための資金を募集中です。
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