新年度開始 いわゆるタイトル枯れの季節がやってくる？：週間ゲームソフト販売ランキング

新年度になりました。2012年度最初の販売ランキングトップに輝いたのは「キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]」でした。

[ITmedia]

　新年度が始まりました。エイプリルフールに全力だったゲームメーカーも多かったのですが、皆さんはネタ合戦いくつ確認できましたか？（関連記事：みんな気合い入りすぎ：【超速報】エイプリルフールネタ合戦まとめ　2012年も盛り上がっていこうぜ！）

　2012年3月26日から4月1日までの週間ゲームソフト販売ランキング、トップはニンテンドー3DS「キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]（限定版、同梱版含む）」、それにPS3「プロ野球スピリッツ2012」、PSP「プロ野球スピリッツ2012」が続いています。これに新作ではPS3「アイドルマスター アニメ＆G4U！パック VOL.6」が10位にランクインしてきています。

　「キングダム ハーツ 3D」はさすが販売数もケタが違いました。シリーズ作が育ててきたファンが確実に購入しているような感じです。また、新作が少ないといつもの3DS「スーパーマリオ 3Dランド（同梱版含む）」、3DS「モンスターハンター3（トライ）G（同梱版含む）」、3DS「マリオカート7」が顔を出します。すでに発売から3カ月以上経てもなお、定期的に1万〜2万本毎週販売できているのはすごいですよね。

　さて、予算の関係もあってか、日本では新年度が始まる春過ぎにはタイトル枯れの期間が通常あるものです。アメリカでE3などが開催される時期には新作タイトルがわんさかと発表されるのですが、それまでは静かな季節になるものです。積んでいるゲームなどあればこの機会にじっくりやりこんでみるのもいいですよ。