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ワンちゃんの運動不足もネットでチェック――富士通、ペット犬向け健康管理クラウドサービスを2012年下期より提供開始
人間だけでなく、最近は糖尿病や肥満に悩むペットも多いのだとか。そこで、犬専用の活動量計とクラウドサービスを組み合わせ、ペット犬の健康状態をチェックするサービスを富士通が開発した。
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富士通は、ペット犬の健康管理をサポートするクラウドサービスを2012年下期より提供開始する。
同社では、サービス実現のために犬専用の活動量計を開発。これを首輪に装着することで、ペット犬の歩数や震え、体温変化などを記録する。記録したデータは、Felicaと専用アプリを活用してスマートフォンやPCへ転送。さらに、クラウド上に自動でアップロードされ、長時間のデータ保存を行う仕組みとなっている。活動量計は軽量・省電力のため、24時間装着したままで、ペット犬の活動状況を記録し続けることができる。
なお、同サービスについては、5月17日、18日に東京国際フォーラムで開催される「富士通フォーラム」にも参考出展される予定。
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