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1700ルーメンの高輝度パネルと超解像度技術を搭載――ソニー、ホームシアタープロジェクター「VPL-HW50ES」を10月25日発売
SXRDパネル採用などにより高輝度を実現し、4Kプロジェクター「VPL-VW1000ES」で開発された技術により画質向上を図ったフルHDプロジェクターが、10月25日に登場する。
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ソニーは、SXRDパネル搭載のホームシアタープロジェクター「VPL-HW50ES」を10月25日に発売する。
「VPL-HW50ES」は、投影パネルにSXRDを搭載し、光学機構を新設計することにより、1700ルーメンの高輝度を実現したフルHD対応のホームシアタープロジェクター。画像処理には同社の4Kプロジェクター「VPL-VW1000ES」でも使用されている「データベース型超解像処理LSI(リアリティークリエーション)」を採用。超解像度処理を行うことで映像表現力を向上されるほか、さらに、明暗レベルを自動補正する「アドバンストアイリス3」、「コントラストエンハンサー機能」で、シーンに応じた最適なコントラストを得られるようにリアルタイムでの調整も可能となっている。本体カラーにはブラック・ホワイトの2色が用意され、価格はオープンプライス(市場推定価格: 33万円前後)。
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