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もらったら確かにうれしい――ホビー、ゲームに限らずユニークな展示が多数第74回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2012

なにかいいものないかしら。東京ビッグサイトで開催されている「第74回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2012」に行ってきました。

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ホビー系以外にもユニークで興味深い展示の数々

 9月5日から7日まで東京ビッグサイトで開催された「第74回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2012」には、キャラクターホビーグッズからスマートフォンにまつわるアイテム、ステーショナリーからデザイン、ファッションに関するものまで数々の製品が出展されていた。

 おもちゃショーやゲームショウのようにホビーやゲームといったくくりがない展示会だけあって、幅広い展示という印象。アジア諸国をはじめとした外国からの展示もあり、東京ビッグサイトの東西ホール全館を使っている。ガジェットとしてユニークだったり便利そうなもの、さらにはインパクト抜群のものをピックアップして紹介しよう。

画像 寒い季節になるとマスクが欠かせなくなる筆者が、これは良いなと思ったケー・ディー・システムの「マスクケース」。コンビニで買ったマスクもこれなら鞄の中でぐちゃぐちゃにならない。価格798円で、9月中発売予定。キャラクター監修中なため、発売時に細部のデザインが変更されることもある

画像 ブラザーというと今でこそプリンターなどのイメージが強いが、ちゃんとブラザーミシンも健在! こちらプロ用の刺繍ミシンの最新型「PR1000e」。デジタルカメラとタッチパネル付きの液晶モニターが搭載されており、ロゴのすぐ近くに名前の刺繍を入れたい場合など画面を見ながらピンポイントに位置決めできる。価格120万7500円で9月5日に発売したばかりだが、業務用刺しゅうミシンとしてのスペックからすると抑えた価格設定でメーカー自信作だそうだ

画像 コトブキヤのキャラクター箸の新作は光るライトセーバーだった! 発光するライトサーベル箸、赤く光るダースベーダー版「ライトセーバーチョップスティック ダース・ベイダー ライトアップ Ver.」と青く光るルーク・スカイウォーカー版「ライトセーバーチョップスティック ルーク・スカイウォーカー」。ツカの部分はボタン電池が内蔵されているので水洗いできないが、透明の剣の部分を外して洗うことが可能。見た目だけの観賞用グッズではなく、ちゃんと箸としての使用が想定されており食品衛生法をクリアしている。価格各1575円で、11月発売予定

画像 透明な箸は発光していない状態。1本だけ青い箸が、発光している状態だ

画像 ライブエンタープライズの「触(さわ)れる図鑑コレクション Vol.06 飛ばそう世界一の紙ヒコーキ」。紙飛行機が1000円? メーカー担当者も最初は耳を疑ったという、触れる図鑑コレクションシリーズの新作。もちろんただの紙飛行機ではなく、滞空記録世界一の紙飛行機と同型機なのだ。用紙から厳選された完成品1機のほかに用紙も付属しており、自分だけのオリジナル機にも挑戦できる。世界一の紙飛行機に関する解説書が箱に添付されている体裁で、内容を見てもらえれば価格は納得してもらえるとのこと。量販店の玩具コーナーだけでなく、書店やコンビニでも販売される予定だ

画像 HANSAのモーションディスプレイシリーズ「GIRAFFE REAL SIZE」。価格198万4500円で、Amazonで実際に購入可能。「キリンの縫いぐるみ」というと言葉はかわいらしい響きだが、高さ482センチメートル。価格はともかく、今回の会場中いちばん高さのある展示品だったのではないかと思われる

画像 東京ビッグサイトにアフリカが出現。「LION MALE SIT.」(手前)が価格12万7050円。「STANDING LION」(奥)が価格14万9100円。「MALE LION」(腹ばい)が価格3万8850円

画像 縫いぐるみではかわいらしくデフォルメされがちなパンダも、こんなにリアルに。中央の大型「PANDA BEAR SIT.」は、価格15万8550円。HANSAの縫いぐるみは、小さい縫いぐるみでもリアルかつ作りがしっかりしており、ワイヤーが仕込まれているのでポーズを取らせることも可能。小型のものなら2000円台から購入できる

画像 HANSAの大きい縫いぐるみは人が乗っても大丈夫なぐらい頑丈だということで、子供が大喜びしそうな動物スツールの展開も。ライオン、タイガー、エレファント、カバ、シロクマ、黒クマのラインアップがあり、価格は各3万9900円

画像 OTOMOの「ゲームライダー」はフィットネス器具に見えるが、実はゲームコントローラー。対応機種はPS2、PS3、Wii、Xbox 360、PC。レーシングゲームなどを想定して開発されている。フィットネス器具はつまらない。ゲームは運動不足になる。だったら、ゲームしながら運動できるゲームコントローラーはどうだ! というコンセプトの製品とのこと。対応ソフトは30種類ぐらいあるそうだが、まだリスト化はされておらず今後、Webなどで公開していく予定。どことなく某赤い跳ね馬エンブレムの車を思い出すデザインであるところも含めて、注目の製品だといえそうだ。コードは電源供給用のアダプタからのもの。ゲーム機とコントローラーの接続はワイヤレスだ。価格5万2290円で、2012年秋発売予定

画像画像 アイアップの遊びながら箸の練習ができるゲームシリーズ、「マナー豆(ビーンズ)」「マナー豆冨(とうふ)」に続く新製品は今度はおでんがモチーフの「マナー鍋」。かわいらしいデザイン、分かりやすいゲームルールから、孫を持つおじいちゃん、おばあちゃんのハートをがっちりキャッチ。今回は、鍋が動くというギミック付き。おじいちゃん、おばあちゃんが孫に勝てるかもしれない数少ないゲームとして貴重なシリーズであろう。価格4987円で、10月18日発売予定

画像画像画像 アメリカのハズブロ社から1999年発売された初代ファービーは、世界で約4000万個を販売という大ヒット商品となった(日本ではトミーが約330万個を販売)。そのファービーがリニューアルされて、日本でもタカラトミーから価格7140円で、10月に発売予定。カラーは10種類で、iOS端末のアプリと連動して楽しむこともできる。先日の発表会では、ももいろクロバーZがキャンペーンキャラクターを務めることが明らかになり話題に

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