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電動折りたたみベビーカー「4moms Stroller」に(息子が)乗ってみた!

アメリカで発売され話題となっていた電動折りたたみベビーカー「Origami」が、「4moms Stroller」として日本に上陸! 日本で発売される製品と同等品のサンプルに乗ってまいりました(息子が)。

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電動折りたたみ以外にもギミック満載!

 以前紹介しました電動折りたたみベビーカー「Origami」がいよいよ11月より日本でも販売開始ということで、ほぼ日本で発売される製品と同等品のサンプルに乗ってまいりました(息子が)。

 ちなみにアメリカでは「Origami」という名称の製品ですが、日本上陸、日本販売にあたって 日本仕様の「4moms stroller(フォーマムズ・ストローラー)」という名称となりました。日本仕様モデルは、家電製品の販売には必須のPSEマークも取得しており安心して使うことができるそうです。

※初出時に、製品名称が日本では「4moms Stroller」なった際の経緯を書いておりましたが、正確な記述でないことが分かりましたので修正しました。筆者の確認不足をお詫びします。
画像 「4moms Stroller」(4momsはメーカー名)は、11月中旬入荷予定で価格12万8000円。新生児から使用可能だがその場合は別売りの専用バシネット(2万5200円)が必要となる。専用バシネットなしの場合は、腰が座った赤ちゃんであれば使用可能で、耐荷重は18キログラム

画像 日本メーカーのベビーカー(左)との大きさ比較。「4moms Stroller」は、米国メーカーのデザインだけありフレームが太くしっかりした印象だ

画像 日本メーカーのベビーカーとの比較、後部から。後輪やハンドルの幅が広いのが分かる。狭い場所では不利だが、広い場所ならば安定した快適な走行が可能。後輪の間に何もないので、歩行時に足が接触する心配もない

画像 身長70センチメートル、体重10キログラム程度の1歳児が乗車したところ。シートが包み込むような形状なので、眠いときでも赤ちゃんの姿勢が崩れにくかった。一般的な日本メーカーのベビーカーよりも、赤ちゃんの位置が高めだ。赤ちゃんの手のあたり両サイドに、ドリンクホルダーがあるのがユニーク

画像 日よけの一部をめくって、赤ちゃんの顔が確認できる。乗車位置が高めなので赤ちゃんとの距離が近く感じた。ハンドルに付いている黄色いボタンは折りたたみの際に使用する。ハンドル上部には発光デジタルパネルと2つのドリンクホルダーがある

画像 右後輪にあるノブを踏み込むことでブレーキのオン、オフができるのが便利だ。後輪には発電機が内蔵されており、走行中にバッテリー充電が可能なのが「4moms Stroller」ならでは

画像 液晶パネル上部には、充電コネクターがあり、スマートフォンなどを充電することができる

画像 周囲からの夜間視認性を上げるためのもの、足下を照らすものと2種類のライトを搭載している

画像画像 発光デジタルパネルを搭載しており、バッテリー残量、安全感知(赤ちゃんが乗車中は誤って可変ボタンを押しても作動しない)、気温、走行距離、走行速度を確認することができる。左が赤ちゃんが乗車していない状態の表示、右が乗車中の表示

折りたたんだ状態から展開する様子。左斜め前からより


折りたたんだ状態から展開する様子。左斜め後ろから


折りたたみの様子。左斜め後ろから

4momsから発売中の動くバウンサー

 実は筆者がちょっと気になっていた製品に、同じく4momsから発売中の動くバウンサー「mamaRoo」があります。今回、取材にうかがったettone 世田谷ものづくり学校店さんに展示があったのでそちらも試してみました(息子が)。

 結果は、微妙な表情に見えてしまうかもしれませんが、抱っこしていないのに泣き出さないという時点で親としてはある程度効果が見込めると感じました。もっと小さいときならば欲しかったシーンは多かったのに残念です。

4momsの「mamaRoo」。クラシックが2万6000円、プラッシュが2万9000円。本来は新生児から腰がすわるまでの赤ちゃん向けとのことで、ウチの息子にはちと小さく、ベルトが届かず固定していないが本来はベルトで赤ちゃんを固定して作動させる


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