マリオにゼルダ、ピカチュウも！ ゲームキャラ続々登場のマーチングバンドに観客興奮しすぎ：日々是遊戯

演奏もさることながら、一糸乱れぬ動きがスゴい。

[池谷勇人，ITmedia]

　アメフトの試合と言えば、さまざまに趣向を凝らしたハーフタイムショーも大きな見どころ。そんな中、YouTubeに投稿された、オハイオ州立大学のマーチングバンドの演奏がすばらしいと話題になっています。

　動画は投稿から5日足らずで750万再生を突破する勢い。スペースインベーダーにはじまり、ポケモン、テトリス、マリオ……と、なつかしのゲームを次々に人の動きと音楽で再現していきます。途中、マリオとルイージに扮装した人がブロックを叩いたり、パックマンとモンスターが追いかけっこをしたりと、遊び心もたっぷり。最後はふたたびマリオへと戻り、ポールに掲げられたライバル校の旗を引きずり下ろすと、観客の盛り上がりは最高潮に達しました。

　演奏やパフォーマンスもさることながら、ゲームが切り替わるたびに大きな歓声を上げる、観客との一体感がまたすばらしいですね。ちなみにオハイオ州立大学はこの日、対戦したネブラスカ大学を見事破って勝利を収めたそうです。