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「ねんどろいど 初音ミク」に応援バージョン 売り上げの一部を寄付

震災からの復興を願う「ねんどろいど 初音ミク 応援ver.」が登場。売り上げの一部を日本赤十字社に寄付する。クリプトンが運営するミクモバでは、ミクの待ち受け画像を購入すると募金できるようになった。

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応援ver.

 グッドスマイルカンパニーは3月24日、東北関東大震災からの復興を願う「ねんどろいど 初音ミク 応援ver.」を25日に発売し、売り上げの一部を日本赤十字社に寄付すると発表した。クリプトン・フューチャー・メディアが運営する携帯サイト「初音ミクモバイル」(ミクモバ)では、ミクの描き下ろしイラストを購入すると募金できる取り組みもスタートした。

 応援ver.は、現在販売している「ねんどろいど 初音ミク」に、「皆様が元気になるよう願いを込めた」特製パーツが付属。ミクの表情パーツをにっこり笑った「応援顔」に付け替えたり、「一緒にがんばろう!」と書かれた旗や「応援ポンポン」を持たせたりできる。

 価格は送料無料で3000円。1個につき1000円を日本赤十字社に寄付する。オンラインショップによる受注販売とし、受注した分は全て生産して販売するという。申し込み受け付けは4月7日まで。日本国内への配送は6月下旬、海外への配送は7月下旬の予定だ。被災地にいて住所変更の可能性が高い場合は「発送先は柔軟に対応する」としている。

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 ミクモバでは、初音ミクのキャラクターデザインを担当したKEIさんが描きおろしたミクのイラストをチャリティー待ち受け画像として販売している。収益は全額、日本赤十字社に寄付する予定だ。

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