Google Pixelに搭載されているAI機能「通話スクリーニング」を“受けた側”のリアクションが、X(Twitter)で「相手の驚きまで文字になってて面白い」「ちょっと可愛くて草」などと反響を呼んでいます。なにこれすごい……!
通話スクリーニング機能でやりとり
投稿者は、Xユーザーの気化熱(@kicanetsu)さん。「知らない番号からの間違い電話をPixelの通話スクリーニングに対応してもらったら、相手が驚いていた」と、発信者とAIの会話内容が記録されたスクリーンショットを公開しています。
通話スクリーニングは、着信時にGoogleアシスタントが代わりに電話を受け、事前に用件や目的を確認できる機能。迷惑電話の回避などに役立ち、通話内容がテキストでリアルタイムに表示されるため、必要に応じて自分で応答することもできます。
気化熱さんの例では、Googleアシスタントが「恐れ入りますが、ご用件についてもう少し詳しくお話いただけますか」と用件を聞いており、発信者は「残業の件」と短く応答。用件が確認できると、「お電話口の方のお名前をよろしいでしょうか」と発信者の名前を聞き出しています。最近のAIすごすぎる……。
リアクションまで文字起こし
発信者は「小野です」と名前を答えると、「Googleの電話って今こんな喋んの機械が喋ってんだけど」と最新技術に感嘆。驚きのリアクションまで完璧に文字起こしされており、間違い電話ではあるものの、気化熱さん目線だと思わずクスッとしてしまいそうです。
「誰かが考え、作った技術にたくさん助けてもらっている」と締めくくった投稿は、記事執筆時点で5500件を超えるいいねを集め、29万回以上表示されるほど話題に。Xでは「相手の驚きまで文字になってて面白い」「素直な驚きが文字起こしされてるのちょっと可愛くて草」「自分もずっとPixel使ってるけど、ほんとこれ便利なのよね」「こんな機能あるんだ 素晴らしいな」「これのお陰で色んな迷惑電話防げてる」などの反応が寄せられています。
画像提供:気化熱さん
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不意打ちずるい。