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手をかざして曲を演奏できる楽器「ウタミン」を見てきた:クマの王様が歌います
「ウタミン」は本体に触れず、手をかざすことで曲を演奏できる新感覚の楽器。音を出し続けると、クマの王様が咳き込んでしまうところがかわいい!
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手をかざすだけで演奏できる楽器「ウタミン」がタカラトミーアーツから登場。9月1日開幕の「クリスマスおもちゃ見本市2011」で披露された。手をかざす距離やタイミングが演奏のポイントになるため、ウタミンとの“距離感”が演奏のカギになる。
ウタミンは歌が大好きなクマの王様をモチーフにした手のひらサイズの楽器。頭に載った王冠から赤外線が出て、かざした手と本体の距離を判断する。距離と本体の3つのボタンで音階を調整する。長く音を出し続けると咳き込んだり、演奏しないと鼻歌を口ずさんだりひとり言をつぶやいたりする。一定時間操作をしないと、あくびをして「スリープモード」に移行する。「“まるで生きているみたいな”仕様にこだわって開発した」という。
手をかざすだけで演奏できる「お気軽演奏モード」
演奏モードは、手をかざすだけで収録曲を流す「お気軽演奏モード」、笛やシンバル、木魚、ボイスなど、様々なパーカッション風のリズム演奏ができる「ノリノリリズムモード」、ウタミンとの距離とボタンを使って好きな曲を演奏できる「本気で演奏モード」の3つ。2体のウタミンを向かい合わせると、赤外線通信を使って自動で合唱をする機能も用意されている。
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カラーバリエーションはブルー、ピンク、グリーンの3色。11月17日発売で、価格はそれぞれ3990円。
様々なパーカッション風のリズム演奏を行なう「ノリノリリズムモード」
赤外線通信を使った合唱モード
※記事で紹介しきれなかった「ウタミン」の動画をねとらぼのFacebookページで公開しています。ぜひ、こちらもご覧ください。