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米軍の空母でドヤ顔すぎる“不審者”発見 その正体は……!?

在日米海軍司令部のTwitter「@CNFJ」によると、空母カール・ヴィンソンで甲板に潜伏していた不審者が発見されたそう。さてその可愛くてドヤ顔の不審者の正体とは……。

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 在日米海軍司令部のTwitter「@CNFJ」によると、南カリフォルニア沖で展開する空母カール・ヴィンソンで9月23日、甲板端の排水溝に潜伏していた“不審者”が発見され、航空要員が身柄を確保しました。さて、その可愛くてドヤ顔の不審者の正体とは……。


もちろん手前が不審者

 不審者の正体はアナホリフクロウ。@CNFJのツイートによると「着艦資格無しで空母への着艦を強行した模様」です。けしからんですね。ところが、思いがけない訪問者に乗組員たちは大喜び。不審者どころか「貴賓」として扱ったそうです。

 捕獲した上等兵曹は「フクロウへの愛着心が強くなりすぎる前に陸に返そうと決断」。フクロウを艦載の輸送機でカリフォリニアに移送したとのこと。「事故にあわずに発見されてよかったですね」と、@CNFJも喜んでいます。

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 なおこのフクロウは、カール・ヴィンソンの新聞「Vinson Voice」(9月25日付け)の表紙を飾りました。その模様はこちらで読むことができます。それにしても、なんともいえない憎たらしい顔(?)のフクロウさんですね……。


表紙デビュー

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