ついに復興牡蠣が届いた! 震災直後にスタートした「SAVE SANRIKU OYSTER」その後:ねとらぼ知ったかぶり(5月26日~6月1日)
東日本大震災直後にスタートした、三陸牡蠣の復興支援プロジェクト「SAVE SANRIKU OYSTER」その後。記事ランキングとあわせてどうぞ。
ねとらぼの人気記事をランキングでご紹介する「ねとらぼ知ったかぶり」。今週1位は怖すぎるトイレの記事でした。スリル満点と言えば、地上40メートルで食事する空中レストランの話題もありましたね。高いところが苦手な人はどちらも【閲覧要注意】です。
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ところで皆さま、三陸牡蠣の復興支援プロジェクト「SAVE SANRIKU OYSTER」を覚えていらっしゃいますでしょうか。1口1万円の「牡蠣オーナー」をネットで募集し、集めた資金で養殖に必要な設備などを購入。数年後、出荷できるようになった時、オーナーに牡蠣を届ける――という仕組みで、東日本大震災直後にスタート。ねとらぼの記事でもご紹介しました。
このプロジェクトで牡蠣オーナーになった記者の友人によると、最近、運営スタッフの方からメールが送られてきたそうです。気になるその中身は……牡蠣発送のお知らせ! つ、ついに牡蠣がくるー! 友人は予想していたより早い知らせに驚き、うれしくなったと言います。「ようやくここまでこぎつけた」――メールにはスタッフの方々の思いも書かれていました。
公式サイトによると、牡蠣オーナーの募集は今年3月末で終了しており、これまでに2万件以上の申し込みがあったそうです。Twitterのハッシュタグ「#fukkokaki」では、「SAVE SANRIKU OYSTER」から牡蠣が届いたとの報告が続々と寄せられています。
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東北関東大震災の被害を受けた三陸沿岸のかきづくりを支援するプロジェクトがスタート。1口1万円のオーナーをネットで募集し、集めた資金でかき生産者を支援。数年後オーナーにかきを届けるという。「牡蠣を買う」が復興支援に プリプリの牡蠣を売るサイト「後藤家の食卓」
復興支援と聞くと、大がかりな取り組みをイメージしてしまうかもしれないが、気軽にできる復興支援もある。サイトで牡蠣を注文するだけで、石巻の人々を支援できるECサイトがあった。
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