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ゲームをユーザー側から盛り上げていく団体「日本ゲームユーザー協会」 アメリカザリガニの平井善之さんが設立
「このゲーム、面白いからやってみて!」の声を大切に。
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ゲームが大好きなメンバーが集まり、ゲーム業界をユーザー視点から盛り上げていこうとする団体、「日本ゲームユーザー協会(JGUA)」が設立された。会長はお笑い芸人で、ゲーム好きとしても知られるアメリカザリガニの平井善之さんだ。
協会設立の趣旨を、平井さんは公式サイトのブログにて語っている。かつては小遣いを握りしめて買いに走った家庭用ゲーム機だが、最近はソーシャルゲームに押されて元気がなくなっているので、子どものころのような情熱を持って、ユーザーの方から盛り上げていきたかったとのことだ。
設立のお知らせによると、協会の主な目的は「ゲーム文化の尊重と維持」、「テレビゲームの経済的および社会的発達」の2点。業務内容としては、ゲームに関する品質評価や、資格制度の創設・運営などがあげられている。
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