ニュース

女子の本音を探った!  SNS上での下ネタ・エロネタはどこまで許される?モテ機 Vol.46

飲み会などお酒の入ったリアルな場では、比較的容認される下ネタ。SNS上ではどこまでOK?

advertisement

 ちょっと下品だけど、楽しい下ネタ。飲み会では酒の肴にもなる話題だ。そんな下ネタだが、リアルの場ではなく、SNS上ではどこまで許されるのか? 表情やテンションが見えない文字だけに、また事情は違ってくるものなのだろうか。女子の正直な意見を聞いてみた。

発信型:原則「おちゃらけ系男子」のみが投稿資格あり

 下ネタ×SNSにもさまざまなパターンがあるが、まずは「下ネタ発信型」男子について分析する。「電車で目の前に座ってる女子が巨乳」「隣に座ってる女子高生の太ももに萌え」「合コン相手の女子で超セクシーな子がいるが、胸が大きいだけで顔はかなり微妙……」といった実況系の場合はいかに。

 女子に聞いてみると「いちいち言うことじゃなくない?」「脳内でつぶやいとけよ」「ひとりで盛り上がればいいのに」といった冷たい意見が多かった。一方、「明るいエロだなぁと許してあげてもいい」「むっつり(スケベ)よりはマシ」「ライトなネタは大目に見てあげよう」といったあたたかい意見も見られた。しかし、実況している暇があれば、目で見ておけばいいのに……と筆者は考える。

advertisement

 これらの実況系のほか、ここには書けないような「×××したい」や、「イチャイチャしたい」といった宣言系(欲望吐露系)もある。これについては「あまり明るい性格ではない男子が、そういうことを言ってたらドン引き」「面白い系の男子が言ってたら許せる。今日もコイツふざけてるな……って思うだけ」などと、大半の女子が厳しい意見だった。発信型の中でも、欲望吐露系はすべての男子に許されるものではない。日常の振る舞いが関係してくることが分かった。

絡み型ソフトver.:日常でも「エロキャラ」なら許せる

 次は、女子の発信した下ネタにソフトに絡んでくるパターンの「下ネタ絡み型ソフトver.」男子について分析する。「今日はおんなのこの日。超ブルー。お腹痛いよ」「勝負下着をつけた。ムフフ」などと投稿する女子も、そもそもどうかと思うのだが……。そういった女子発の下ネタに絡んでくる男子について、女子はどう思っているのか。

 「私の会社にFacebookでエロ系の投稿をすると、秒速で『いいね!』してくる年上男性がいる。でも彼はそういうキャラだという扱いなので、何とも思わないな」「もともと、エロネタ大好き的なキャラで通しておけば、『またきたよー』と笑って流せる。でも、普段むっつりな人が反応してくると、そのギャップに戸惑う」といった意見が大半だ。

 女子の下ネタに絡んで「ウザい」「キモい」と思われないためには、普段からエロキャラとして貫き通すことが必要だ。これまでエロキャラは封印していた人であっても、この4月から新しい環境に身を置いているならば、キャラ替えすることも可能だ。キャラ変すれば、正々堂々と下ネタに絡んでいくことができるよ!

絡み型ハードver.:100%引かれるパターンなので脳内にとどめよ

 最後は、女子の発信した下ネタにややハードに絡んでくるパターンの「下ネタ絡み型ハードver.」男子について分析する。たとえば、女子がアップしたややきわどい写真について「超かわいいね。これはヤバい」「写真いただきます」「もっと×××見せて」などと絡む男子――目撃したことはないだろうか。筆者個人的に、これらの絡みはやり過ぎ感が否めない気がするが。

advertisement

 これについて女子は「自分が前に好きだった人が、Twitter上でこんな発言をしていて一瞬で引いた。私の美しい純粋な恋愛感情が汚された感覚で許せない」「たとえ冗談でも、自分の彼氏がほかの女にこういうことを言ってたらひっぱたく」といった怒りの意見が見られた。別に自分が汚されたわけでもないのに、汚れた……と感じる気持ちはよく分かる。ひとりで勝手にオマエに恋焦がれた時間を返せよ馬鹿野郎!って感じ。

 たかが下ネタ、されど下ネタ。発言内容を考える以前に、自分は下ネタ投稿をしても大丈夫なのか、普段から“エロキャラ準備”できているかを見直すことがまず必要ではないだろうか。

※編集部注:筆者の経験と周辺取材を基にしているため、適切な下ネタを発信したり、適切に女子の下ネタに絡んだからといって、すべての男子がモテるとは言い切れません。

関連キーワード

モテ機 | 下ネタ | SNS | 投稿

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「大物すぎ」「うそだろ」 活動中だった“美少女新人VTuber”の「衝撃的な正体」が判明 「想像の斜め上を行く正体」
  2. 川で拾った普通の石ころ→磨いたら……? まさかの“正体”にびっくり「間違いなく価値がある」「別の惑星を見ているよう」【米】
  3. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  4. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  5. 中村雅俊と五十嵐淳子の三女・里砂、2年間乗る“ピッカピカな愛車”との2ショを初公開 2023年には小型船舶免許1級を取得
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. 「壊れてんじゃね?」 ハードオフで買った110円のジャンク品→家で試したら…… “まさかの結果”に思わず仰天
  8. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  9. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  10. なんと「身長差152センチ」 “世界一背が低い”30歳俳優&“世界一背が高い”27歳女性が奇跡の初対面<海外>