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バレンタインデー直前! SNSを活用してチョコを手に入れる方法モテ機 Vol.39

今週木曜日はバレンタインデー。当日に女子からチョコをもらえるかどうかは、日頃の行いにかかっているわけで、今更どうしようもないぜ……なんて思わずに、今からでもできるチョコGET法をご紹介しよう。

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 周りの男がチョコをもらっているのに、自分だけもらえないというのは悲劇だ。でも俺、普段から女子に対していいことしてないし……と嘆く男子に朗報! 当日まで残り2〜3日の今からでも、巻き返しを図る方法がある。そこで役に立つのが「SNS」だ。この無敵のツールを活かさない手はない。「直接的アピール法」と「間接的アピール法」とに分けてご紹介しよう。


ストレートなチョコくれアピール、アカウントをカスタム……直接的アピール法

 まず、直接的アピール法だが、最も簡単な方法は、ストレートに「チョコが欲しい」「チョコをください」「チョコ!!!」「今年は1個ももらえそうにありません。だからください!」など何でも構わない。チョコに関する心の叫びを正直に書き込むことだ。素直な気持ちに共感してくれう女子もいないことはない。「そんなにチョコを求めている男子もいるのか、とハッとさせられる」「悪い印象はない。聞き分けのない子どもにチョコを与える感覚で、チョコを恵んであげたくなる」というような、聖母のような発言をする女子が目立つ。効果は比較的高めのように思える。

 Twitterのアカウント名を「○○@チョコください」「○○@チョコ募集中」というような、チョコくれアピール系の名前に変更する方法もある。これだとチョコ以外のことをツイートするときにも「チョコ」の3文字が目に付くため、いかなるときでもチョコを求めていることをアピールできる。これに対して女子からは「頑張っている感がある。というより必死感かな(笑)。むしろあげたくなくなる」といった否定的な意見もあれば、「かわいいもんじゃない。リプライしてあげたくなる」といった好意的な意見も見られた。期間限定なのだから、アカウント名をイジるのも悪くないだろう。女子の反応も半々だ。

 「実はチョコが好きなんです」「こう見えて甘いもの大好きーっ!」「チョコ好き男子です」など、甘いもの好きをアピールする作戦も有効だ。イベントムードが高まる時期なので、ウザいくらい投稿しても許される時期でもある。女子に聞いたところ「チョコが欲しい、という気持ちがシンプルに伝わってくる」「あげたら喜ぶのだろうなと思う」といった優しい意見が多かった。総合的には、直接チョコを欲しいと主張しても損はないということが分かった。

チョコに関する投稿へ即反応、このチョコ美味しそう宣言……間接的アピール法

 次は、間接的アピール法だが、最も簡単な方法は、バレンタインデーに言及した女子の投稿へすかさず反応することだろう。Facebookだと「いいね!」をし、ときにはシェアもアリだ。Twitterだとふぁぼったり、リツイートしたりといろいろできる。ふぁぼは外部にも見えている。「この人チョコネタばかりふぁぼってるのね」と周りから思われるだろう。ただし簡単だが効果のほどは微妙かも? 女子に聞いてみたところ「心からの『いいね!』だと感じられる」「ふぁぼって結構な圧力だよね。『チョコくれよ』感がにじみ出る(笑)」と切実さが感じられるという意見もあったが、「直接アピールすればいいじゃん!」といった間接的なアピールに反対する声も多かった。

 もう少しスマートな方法もある。例えば「○○の限定チョコが気になるけど、この時期は男は買いに行きづらいんだよね」「○勢丹のサロン・デュ・ショコラに行きたいなー」など、自分でチョコを買いに行きたいかのような顔を見せておくという手だ。「一緒に行こっか?」と言ってくれる心優しい女子が現れる可能性も。「自分でチョコを買いに行くかもしれないといった、若干自嘲的な感じが出ているあたりが、逆に好感度が高い」といった風変わりな意見から、「悪くない。ただしイケメンの発言に限る」といった厳しい意見までと幅広かった。でも、何かしらチャンスを掴めそうなので、バレンタイン直前に1度は投稿してみるといいだろう。

 「これおいしそう」「このチョコ、おしゃれ!」などのコメントを、チョコへのリンクとともに投稿する作戦もある。「スイーツに感動しているカワイイ系男子」の姿をアピールするだけなので、気軽に挑戦できるだろう。ただ女子からは「ナチュラルすぎて意図が分からない」「単に好みのスイーツを投稿しているだけで、バレンタインデーにチョコが欲しいという気持ちを気付いてもらえなさそう」といった、やんわりとしたご指摘が並ぶ。間接的アピールは意外と高度なテクニックだった! 確かに、誰しもが間接的な一文を深読みしてくれるほど暇ではないしね……。

 やはり、成功確率が高いのは直接的アピール法だろう。SNS上へ上手く気持ちを乗せることで、皆の元へチョコが降り注ぐことを願っている。

※編集部注:筆者の経験と周辺取材を基にしているため、SNSを活用して「チョコ欲しい」アピールをしたからといって、すべての男子が確実にチョコをもらえるとは言い切れません。

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