ニュース

ロッテリアの「麺屋武蔵ラーメンバーガー」でラーメン作ってみた誰かやると思っただろ?

5月17日より関東先行発売! むしゃくしゃしてやった。後悔していない。

advertisement

 ある意味期待を裏切らないロッテリアが提案する「麺屋武蔵ラーメンバーガー」が5月17日に先行販売された。本来は5月20日に発売予定だったが、反響に応える形で関東エリア137店舗限定で先行販売されている(他店舗は予定どおり)。ならば食べてみようじゃないか、「ひとあじ違う ロッテリア」(←ロッテリアのキャッチフレーズです)というものを!

ゴゴゴゴゴゴ! 「バンズではさめばバーガーだろ?」と言わんばかりのロッテリアの力強さを感じる

 「麺屋武蔵ラーメンバーガー」は「麺屋武蔵 新宿本店」監修のもと開発。国産小麦を使用したオリジナルのラーメンに下味をつけ表面を軽く焼いたパティと、「麺屋武蔵 新宿本店」の味を再現したチャーシューをバンズではさんだ斜め上をいったバーガーとして注目された。付け合せには「麺屋武蔵 新宿本店」のかつおダシが際立つスープがついてくる。価格は634円。

 特筆すべきはハンバーガーショップとしては異例となるラーメンならではの「替え玉」が100円で用意されている点。もちろんそちらも迷わず購入してみた。

advertisement
ではいただきます!
替え玉単品はバーガーと違って生麺タイプ。スープが濃い目なので、浸してつけ麺気分で食べるのが正解な気がする。替え玉だけの購入も可能

 パティのラーメンはぎゅっと焼いて固めてあり、チャーシューのソースとからまって美味しい。バンズとラーメンという炭水化物の塊のため、チャーシューが思いのほか安心感を与えてくれる。付いてくるはしを使うことなくいただけるが、味の変化を楽しみたい方は麺をほぐしてスープにつけて食べてもいいだろう。

 あれ? 食べている途中にふと疑問が。これ、普通に湯がいたらラーメンになるんじゃないか? しかもここに替え玉もある。これは試さずにはいられない。

 目を付けたのは替え玉。こちらはバーガーのラーメン(パティ)と違って焼いていないので生麺のまま。こちらをお湯へ投入してみた。なにぶん初めてのことなので様子見ながらおよそ1分。いい感じにほぐれたので、ついてくる麺屋武蔵の味を再現したスープと足りない分を醤油や食塩、鳥ガラ、豚脂などで整えたスープにあわせてみた。

替え玉でラーメン作るよー
なんか寂しい。袋めんなどの余った粉末スープを利用してもいい

 これだけだとさみしいので「麺屋武蔵ラーメンバーガー」のチャーシューを添え、冷蔵庫にあったメンマや煮卵、ナルトを足してみた。本当はネギがほしかったところ。とはいえ、とりあえず完成!

完成! 「麺屋武蔵ラーメンバーガー」で作ったラーメンの誕生です

 なんかいろいろ間違っている気がするが考えないことにして実食。いただきます!

advertisement

 ん?

 んん? ……うん。ズズ……ズズズズズ……。

 う、美味い……!

 意外と美味いじゃないですか。予想に反して普通のラーメンでした。もちろん、ちゃんとしたラーメン屋で食べたほうがもっと美味しいのでしょうが、家で食べるラーメンとしてそこそこの出来。ちなみにバーガーにはさんである焼いてあるラーメン(パティ)でもやってみたのですが、こちらはいまいちでした。まずは普通に食べて、少し飽きがきたらお試しあれ。

結論:ラーメン食べたかったら「麺屋武蔵」に行った方がいい。「麺屋武蔵ラーメンバーガー」食べたいならバーガーで食べたほうが美味しい。でも替え玉はラーメンにしたら美味しい!

advertisement

 以上です。ごちそうさまでした。

バンズをひたして食べても美味しい

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  2. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  3. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  4. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  5. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  6. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  7. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  8. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  9. 「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」
  10. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!