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イスラエル大使館の公式ゆるキャラついに決定 フィンランド大使館フィンたんも太鼓判

その名も「シャロウムちゃん」。なかなかのゆるキャラっぷりですよ。

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 駐日イスラエル大使館の公式ゆるキャラが6月13日、募集開始から半年の時を経てついに決定しました。約500(!)の応募作の中から、50作が予選を通過し、Facebookでの一般投票と特別審査員による投票でトップ10が選ばれました。さっそくご紹介しましょう。


まずは第10位「オリちゃんとリブくん」

9位「スーウィさん」キモかわです

8位「シャロームちゃん」

7位「ポポちゃん」

6位「マトコッテン君」

3位は2作品。「フムスくん」と「しゃふぁんくん」

2位は「イスヤエルくん。」

そして1位! 「平和の大使 シャロウムちゃん」

 1位は「平和の大使 シャロウムちゃん」という鳥のキャラクター。ヘブライ語で平和を意味する「シャローム」とオウムをかけているんですね。手には平和の象徴であるオリーブを持ち、ダビデの星の冠をかぶっています。これからイスラエルの親善大使として活躍していきます。


シャロウムちゃん、表彰式に乱入

 作者は大学院生の小澤優子さん。大学で聖書の勉強をしており、イスラエルに興味があったそうです。シャロウムちゃんは3日ほどで描き上げたとのこと。キャラクターやイラストのコンテストに応募するのは初めてで、1位に選ばれ「まさかと思いました」と喜びを語ってくれました。小澤さんには副賞としてイスラエル旅行が贈られます。

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 コンテストは、若い世代にイスラエルを知ってもらうための取り組みとしてスタート。集まった作品の数とクオリティは大使館スタッフの予想を上回るものだったそうです。ニシム・ベンシトリット大使は「プロジェクトを始めた時、日本の方の反応をまったく予想できなかったが、500近い作品が集まって感銘を受けた」と述べました。

 今回のコンテストでは特別審査員として漫画家の一条ゆかりさんや、Twitterで人気の駐日フィンランド大使館(フィンたん)も参加しました。フィンたんはシャロウムちゃんに対し「とても良いと思います! ゆるキャラを体現している」と太鼓判。フィンたんとシャロウムちゃんのコラボにも期待したいですね。


ベンシトリット大使(左)と受賞者の皆さん、一条ゆかりさん(右)
フィンたん早速ツイート

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