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危ないときに姿を現す“見えないヘルメット” 日本でも発売
今までのヘルメットはかさばるわダサいわで嫌だった、という自転車乗りたちへ。
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事故時にわずか0.1秒でエアバックが頭部を覆ってくれる“見えない自転車用ヘルメット”「HOVIDING(ホーブディング)」が、日本で発売される。従来のヘルメットのデザインや装着感などが気に入らなかったという人は、スタイリッシュに命を守る装備品としていかがだろうか。
HOVIDINGは従来品とはかけ離れたマフラー型のヘルメット。転倒など事故に特有の動きをセンサーが感知すると、首周りから折りたたみ式のエアバッグが一瞬で飛び出し、頭部をフードのように覆ってくれる。開発したのはスウェーデンで工学デザインを学んでいた女子大生2人。海外では以前から販売されているが、このたび日本でも取り扱いが決定した。
エアバッグは強化ナイロン製で、安全性でもヨーロッパの安全規格・CE認証を取得済み。またセンサーが事故と通常の衝撃を区別できるよう、サイクリングデータの収集や1000回以上のクラッシュテストを行い、段差や急ブレーキで誤作動が起きないようになっている。センサーはUSBからの充電で、最大約18時間使用できる。
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デザインはブラックと柄物の2種類で、サイズはSとM。価格は6万5100円。自転車用品店RITEWAYで11月に発売を予定している。
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