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80年代以前のゲーム資料寄贈を 立命館大ゲーム研究センターが呼びかけ ゲームアーカイブ実現に向けて
貴重なゲーム機やソフト、資料がある人はぜひ!
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立命館大学ゲーム研究センターが公式サイトで、古いゲーム資料収集のための資料寄贈を呼びかけている。同大学では、コンピューターゲームに関わるあらゆる資料、情報を収集しアーカイブ化することを目的とした「ゲームアーカイブ・プロジェクト」を1998年より進めており、今回の呼びかけもその一環となる。
寄贈を呼びかけている資料は、古いゲームソフトやゲーム機本体のほか、取扱説明書、カタログ、アーケードゲーム基板(筐体は×)、ゲーム情報誌などさまざま。なお寄贈にあたっては「送料は寄贈者持ち(分量が多く、送料が高額になってしまう場合などは別)」、「汚損の激しいもの、すでに複数所蔵しているものについては寄贈を辞退するケースがある」などいくつかの条件があるので注意しよう。
なお同センターでは11月25日に、今回掲載した要項は「本センターへの現物寄付をお考えいただいている方々に対してのご案内」であるとのコメントを追記している。現在、同センターには寄贈の申し込みや相談が多く寄せられており、このまま無原則に寄贈を受けると「責任を負いかねる状況が生じ」てしまいかねないため、今回のような寄贈要項を出すに至ったようだ。
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