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海外のファンが制作した「実写版マクロス」公開 クオリティがガチすぎる!

ファンによる自主制作でありながら、完成度が半端ない。

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 昨年1月に紹介した、海外ファン制作によるガチクオリティの「実写版マクロス」の第1章が完成しました。アルゼンチンのファンによる作品なため、セリフはスペイン語ですが、YouTubeには英語・日本語字幕付きで投稿されています。


公式サイト。タイトルが「ROBOTECH」なのは、アルゼンチンでは話数関係から「超時空要塞マクロス」「超時空騎団サザンクロス」「機甲創世記モスピーダ」の3作品を同一世界の異なる時代の世界観として翻案、再編集し「ロボテック」として放送していたため

 本編は約10分で、ストーリーはこんな感じ。「1999年、南太平洋に巨大宇宙船が落下。現地入りした調査班が宇宙船から未知のテクノロジーを供給され、それをもとに軍用試作機を開発するヴァルキリー計画が発足。2005年、アルゼンチンの国際宇宙軍で同計画に携わる若手研究者の主人公は、謎の少女・イブ(人工知能システムらしい)に遭遇し、何かが変化する。同じころ、宇宙の彼方ではゼントランたちが落下した件の宇宙船を捜索していた――」


“デカルチャー”な指揮で何かやらかした異星人

タイトルロゴ

1999年に巨大宇宙船が南太平洋に落下

調査班が宇宙船を発見

主人公。宇宙船で見つけた技術で軍用試作機を開発中

試作機の名前は「ヴァルテック」。可変機

謎の少女イブ。人工知能システムらしい

実験中の機体。戦闘機形態に

落下した宇宙船を捜索中のゼントラン

 予告編から尋常ではない様子でしたが、本編は想像以上にシリアスでガチな内容となっています。CGを活用した映像はもちろん、イケメン主人公らの演技も気合が入っています。ちなみに、とってもいい感じのところで途切れるため、「続きはよ!! また1年後だったらどうしよう」と少し心配していたところ、どうやら1月10日中にも第2章が公開されるみたいです。やった!

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