ニュース
DeNAの「マンガボックス」に漫画投稿機能 ランキング上位には賞金も
オリジナル作品であれば誰でも投稿できるぞ!
advertisement
マンガが無料で読めるディー・エヌ・エーのスマホアプリ「マンガボックス」で、漫画を投稿できるサービス「マンガボックス インディーズ」が3月28日、始まりました。投稿された作品は4月上旬からiOSアプリで閲覧が可能になる予定です(マンガボックス自体はiOSに加えAndroidでも利用可能)。サービスの開始を記念して、投稿作品をランキング形式で表彰する「マンガボックス インディーズリーグ」も開催し、上位3作品については、1位100万円、2位50万円、3位30万円の賞金を授与します。
マンガボックスは、「金田一少年の事件簿」や「進撃の巨人」のスピンオフ作品など、さまざまな漫画を無料で配信している漫画アプリ。ダウンロード数300万件を突破した同アプリを、新しい才能の発掘の場としても活用しようと企画されたのが今回のマンガボックス インディーズです。作品投稿は、PC向け専用サイトから受け付けています。
マンガボックス インディーズリーグは、4月上旬から約2カ月間の期間中に投稿された作品を対象に開催。読者からの評価をもとに順位を決定し、上位3作品には前述の賞金を授与します。また上位30作品の作者については、マンガボックスでの連載を依頼する候補者として検討するそうです。もしかしたらプロ漫画家デビューのチャンスをつかめるかも!
advertisement
関連記事
DeNAが週刊マンガ雑誌アプリ「マンガボックス」創刊 「進撃の巨人」スピンオフなど日本語/英語で配信
開始当初のラインアップは28作品。編集長はマンガ原作者の樹林伸さんが務める。講談社のコミック誌「ITAN」電子化 紙の発売日と同時に配信
破格の分厚さを誇ってきた「ITAN」だが、電子化で収納場所に困らなくなる。月刊「アフタヌーン」電子書籍版がスタート 紙の発売日と同時に配信
1000ページ規模の月刊漫画誌「アフタヌーン」が電子書籍になるぞ。イブニングで打ち切りの漫画「BLOOD ALONE」、同人&電子書籍で続きを独自展開へ!
こういうことができる時代!漫画家・鈴木みそさん、電子書籍の収支をブログで報告 9作品の売り上げは……
Kindle界の有名漫画家・鈴木みそさんが、Amazonで個人出版した電子書籍の収支(2013年度)を明かしています。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.