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「寄生獣」の世界を新しい視点で描く! トリビュート企画「ネオ寄生獣」始動

新一とミギーの禁断の休日を描くギャグ作品など。

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 漫画「寄生獣」(岩明均さん)の世界を女性作家たちの手によって全く新しい視点で描くトリビュート企画「ネオ寄生獣」(講談社)が、9月27日発売の雑誌「ARIA」でスタートします。

 第1弾は、人間社会を少女漫画で学習した寄生生物と女子高生のサスペンスバトル「王子」(厘のミキさん)、新一とミギーの禁断の休日を描くギャグ作品「禁じられた遊び」(ミキマキさん)の2本立てです。原作である寄生獣の第1話も特別掲載します。

 12月以降は、遠山えまさん、駿河ヒカルさん、中村明日美子さん、由貴香織里さん、なるしまゆりさん、わたなべあじあさん、小嶋ララ子さん、久世番子さんといった作家陣が同企画に参加する予定です。

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 また9月25日発売の月刊アフタヌーンでは平本アキラさんが「アゴなしゲンと俺は寄生獣」を執筆しています。実写映画化とテレビアニメ化が話題の寄生獣ですが、今回の企画でさらに新たな寄生獣ワールドが楽しめそうですね。

厘のミキさんのコメント

 「寄生獣」トリビュートのお話を頂いて、シンイチとミギーは聖域だから私なんかが触れちゃいけないと思い、じゃあどうするかと最終的に完全オリジナルで描いてしまいました。登場ボツにしてしまった寺井先生、早瀬真樹子さん、ごめんなさい。一人で浮いてたらどうしようと怯えてますが描いていて楽しかったので今となっては御馳走さまでした。

ミキマキさんのコメント

 新一とミギーの、一言では言い表せない関係性がとても好きです。緊迫した本編の状況のなかで、ふと、ミギーと新一の和む掛け合いがあったりするところも寄生獣の魅力だと思います。今回は、このような素晴らしい企画に参加できて大変光栄です。ありがとうございました。

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