ニュース

「噛む」ことに特化したウェアラブルデバイス、ロッテから登場

かむかむかむかむ。

advertisement

 ロッテは10月21日、「噛む」ことに特化したウェアラブルデバイス「RHYTHMI-KAMU(リズミカム)」を発表した。


噛むと光るイヤホン

 リズミカムは、イヤホン型デバイスを耳に装着することで咀嚼(そしゃく)運動を計測。さらにアプリと連動することでデータを保存・可視化し、日々の咀嚼活動を振り返ることができる。

 また、リズミカムには音楽を再生する機能も搭載。素早く2回噛むと音楽が再生され、再び素早く2回噛むと音楽を停止できる。なるほど遠隔操作も可能なデバイスだったとは!!

advertisement

 開発には、広島市立大学大学院 情報科学研究科システム工学専攻講師の谷口和弘さんや、東京歯科大学 スポーツ歯学研究室 主任教授の石上惠一さんをはじめとする専門家も協力しているとのこと。

 なお、今回発表されたイヤホン型デバイスはプロトタイプで、今後は大学などと連携して研究活動などに利用される予定。商品化については未定だが、視野に入れて検討していきたいとしている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  4. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  5. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  6. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  7. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  8. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  9. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  10. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端