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三谷幸喜がアガサ・クリスティーの名作ミステリをドラマ化! 「オリエント急行殺人事件」1月11日、12日に2夜連続放送

舞台を昭和初期の日本に大胆アレンジ。

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 アガサ・クリスティーの名作ミステリ「オリエント急行殺人事件」が、フジテレビ開局55周年特別企画として三谷幸喜さん脚本でドラマ化されます。2015年1月11日午後9時~11時54分、12日午後9時~11時47分の2夜連続放送。

 「オリエント急行殺人事件」は1934年に発表された長編推理小説。幼い頃に原作に夢中になったという三谷幸喜さんは、設定を昭和初期の日本に移し、舞台となる「オリエント急行」を架空の豪華寝台列車「特急東洋」に、主人公の名探偵エルキュール・ポアロを日本人・勝呂武尊(すぐろたける)に大胆アレンジ。主演の野村萬斎さんをはじめとした豪華キャストが演じる登場人物たちはすべて日本人に変更されており、三谷さんも「原作を知らない人が、キャストの名前だけで犯人を当てようと思っても、まず無理」とコメントしています。

主演は野村萬斎さん
今回のために作られたオリジナルの列車セットも見どころ

 2夜連続放送の第1夜は可能な限り原作を忠実に映像化し、第2夜は事件を犯人側の視点から描いた三谷さんオリジナルの脚本になっているとのこと。三谷さんは「“オリエント急行殺人事件”ファンの方も、初めて見る方も必ず楽しんでいただけるはず。もちろんクリスティー財団の許可ももらっているので、バッタもんではありません。まったく新しい『オリエント急行殺人事件』、ぜひ、楽しみに待っていてくださいね」とメッセージを寄せています。

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