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「2001年宇宙の旅」の続編「3001年終局への旅」がテレビドラマ化! 製作総指揮はリドリー・スコット
「ブレードランナー」の監督が、「宇宙の旅シリーズ」完結編を映像化!
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アメリカのケーブル局Syfyチャンネルは11月3日(現地時間)、映画「2001年宇宙の旅」の続編にあたるアーサー・C・クラークのSF小説「3001年終局への旅」をテレビドラマ化すると発表しました。
アーサー・C・クラークは、1968年に映画「2001年宇宙の旅」の脚本をスタンリー・キューブリック監督と共同執筆した後、小説版を刊行。1982年〜1997年に同作の続編となる「2010年宇宙の旅」「2061年宇宙の旅」「3001年終局への旅」(宇宙の旅シリーズ)を発表しています。完結編となる「3001年終局への旅」は、宇宙船ディスカバリー号から投げ出された副長フランク・プールが発見され、3001年の科学により復活するところから始まります。
テレビドラマ版で製作総指揮を務めるのは、「ブレードランナー」「ハンニバル」などのリドリー・スコット監督。キューブリック作品を含む「宇宙の旅シリーズ」の大ファンだという同氏は、「この遺産を視聴者に届けること、また素晴らしい作品を引き継いで作ることに参加できてワクワクしている」とコメントしています。
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