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未来の大都市のために設計された「Ultra Small Footprint Vehicle」(USF)がかっこいいです。略して“超省スペース”ビークル。
こちらは、Alex Langensiepenさんがデザインしたもので、2025年の東京で使用することを想定しているそうです。非常に効率的な公共交通機関がありながら、許容範囲を大幅に超えた通勤電車……そうした東京の厳しい通勤状況を、USFビークルは改善するとしています。
同車両の特徴は、折り畳めることと雨天でも利用できること。前者については、SF映画「トロン」(コマンドで車両を消えたり出したりできる)からインスピレーションを得て、折り紙を参考に設計したそうです。なお、雨を防ぐレインシールドはセンサーによって自動的に作動するのだとか。
あくまでもデザインコンテスト用のコンセプトモデルですが、スタイリッシュなデザインは「ふしぎの海のナディア」や「GANTZ」に共通するものもあります。実現しないものですかね?
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