ニュース
東芝、70年ぶりに新型電気機関車を名古屋鉄道に納入
スカーレットレッド色!!
advertisement
東芝は2月16日、約70年ぶりに民営鉄道事業者向けに新型電気機関車を名古屋鉄道に納入したことを発表した。
今回納入された機関車は、同社が1943年に製造した電気機関車EL600形から置き換わるもので、主に保線作業での砕石やレール運搬を目的として使用される予定。通常、電車と機関車では電機品や装置の据付方法が異なるが、電車の床下吊り構造を機関車に応用することで機関車の小型化や運転操作の共通化を実現した。
車体構造は箱型両運転台方式。名鉄特有のスカーレットレッド色と流線型のステンレスラインを採用し、デザイン性も重視している。
advertisement
関連記事
出品数は例年の2倍! レアな鉄道部品が手に入る「鉄道部品“120品”オークション」名古屋鉄道で開催
運転台周りのスイッチ、つり革、ダイアグラムなどの「小物部品販売」も行われます。名鉄を育成するのだ! 「名鉄これくしょん」がハイクオリティだと話題に
「東京大学名鉄研究会」が開発しました。明治生まれの市電車両「名電1号」の里帰りプロジェクト始動
現在は札幌で「木製電車22号車」として保存中。旅が捗る:「Suica」などIC乗車券10種、2013年3月23日から全国で相互利用可能に
JR、私鉄など鉄道各社のIC乗車券が相互に使えるようになる。「消えた」ヒット商品「大人のプラレール」、タイ洪水を乗り越え再出発へ
昨年10月に発売されたものの、その後店頭から姿を消していた「プラレールアドバンス」がようやく復活する。Suica、PASMOなどIC乗車券10種、全国で相互利用可能に
JRや私鉄各社が発行するIC乗車券が、1枚で全国149事業者の鉄道・バスで使えるようになる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.