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111万本のバラ咲くハウステンボスで「ベルサイユのばら」の展覧会

4月11日~7月20日の期間、男装の麗人オスカルを主軸に展示する。

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 ハウステンボス美術館(長崎県)で4月11日から7月20日の期間、展覧会「ベルサイユのばら オスカル編~ばらは美しく燃え~」を開催する。

 男装の麗人オスカルの壮絶な運命と生き様をカラーパネルなどで紹介するほか、オリジナル原画や宝塚の舞台衣装なども展示する。2007年に「ベルばら」連載開始35周年を記念して初の展覧会をハウステンボスで開催している。

 1972年から少女漫画誌「週刊マーガレット」に連載された池田理代子さんの「ベルサイユのばら」は、18世紀後半のフランス革命を舞台に、王妃マリー・アントワネットや男装の麗人オスカルの愛と過酷な運命が描かれた。1974年に宝塚歌劇で舞台化されている。

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 同展では男装の麗人オスカルに焦点を当て、彼女の波乱に満ちた人生を浮き彫りにする。なお、会期中の5月8日から6月8日まではハウステンボス場内で史上最大1500品種111万本の「バラ祭」が開催されている。

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