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陸自が全面協力! 動く「10式戦車」モデルが作れる「週刊陸上自衛隊10式戦車をつくる」創刊

発射音とともに戦車砲が上下に動いて車体を沈んだり、キャタピラ走行を見せたりと、ヒトマルの動きをさまざまなギミックで再現!

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 毎号付属のパーツを組み立てて、陸上自衛隊の最新鋭主力戦車・10式(ヒトマルシキ)のモデルが作れるパートワーク雑誌「週刊陸上自衛隊10式戦車をつくる」を、アシェット・コレクションズ・ジャパンが創刊した。5月13日発売の創刊号は277円、2号以降は1666円(いずれも税込)で全国販売する。

陸自が全面協力した「ヒトマル」モデルだとおおお!?
完成モデル動画がかっこいい……!

 10式戦車とは、陸上自衛隊が2010年から正式採用し、2012年より本格配備が始まった純国産の最新鋭戦車で、通称「ヒトマル」。日本の伝統工芸である鍛刀の冶金技術を活かした砲身に、ハイブリットカーのエンジンにも転用された機密機器など、あらゆる日本の先端技術が集約されている。

こちらがモデルの完成品

 同誌は陸上自衛隊が全面協力。全100号に渡って届く金属パーツによって、10式戦車の1/16スケールモデルが組み立てられる。サイズは全長58.9センチ・幅約20センチ。砲塔部・主砲・本体ボディにはダイキャスト製パーツを使用して重量感を演出した。

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 発射音とともに戦車砲が上下に動いて車体が沈んだり、前照灯や管制運転灯をLEDで光らせたりと、動き・音・光を使った多彩なギミックも数々と搭載。台座の上でキャタピラ走行をしながら車体を前後左右に傾斜するという、10式ならではの姿勢制御も再現されているぞ!

発射音とともに戦車砲が動いて車体が沈むほか、前照灯などもLEDで再現
キャタピラ走行中に車体を傾斜させたり、ハッチの開閉ができたりと、あらゆるギミックを搭載!

 雑誌では、パーツの組み立て方、10式戦車と戦車の基礎知識、陸上自衛隊の主要装備という3つのテーマで戦車の魅力を紹介。陸上自衛隊の取材協力のもと、専門家が監修・執筆した戦車についてのあらゆる記事を掲載する。

モデルだけでなくマガジンの方も戦車コンテンツで充実
定期購読で特典も

 5月26日までに定期購読を申し込むと2つの特典ももらえる。1つは、富士学校、富士教導団、戦車教導隊、三菱重工業、多摩川精機が協力した10式戦車の取材映像を収めたDVD「10式戦車のすべて」(全90分)。もう1つは、完成したモデルにディスプレイする金属製銘板。いずれも10式ファンにはたまらないアイテムだ。特設サイトでは創刊号も含め先行予約を受付中。

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