ニュース

100メートルの超巨大鯉のぼりを自分の手で泳がせてみないか? 遊泳ボランティア募集中

男の子の憧れ!

advertisement

 うどんの町としても知られる埼玉県・加須市(かぞし)にて、2015年5月3日、毎年恒例のジャンボ鯉のぼり遊泳が行われる。「加須市民平和祭」内のイベントとして開催されるもので、現在鯉のぼり遊泳作業を手伝うボランティアを募集中だ。

全長100メートルの巨大鯉のぼり。重さはなんと約350キログラムにのぼる

 加須市は昔から鯉のぼりの生産が盛んな地域。目と口の直径だけでも10メートルになる巨大鯉のぼりの遊泳が、毎年ゴールデンウィークの風物詩として行われており、数万人の観客が訪れるイベントになっている。過去にはハワイやサッカーワールドカップでも遊泳したことがあり、現在の巨大鯉のぼりは4代目。

 当日は、利根川河川敷緑地公園で午前11時30分と午後1時30分の計2回、天候などの諸条件を検討して、それぞれ約30分間遊泳する。大人数のボランティアが口輪の組み立てから本体の取り付けまでを手作業で行ったあと、あまりに巨大なためクレーン車によって持ち上げて、巨大鯉のぼりが大空を泳ぐ。

advertisement

 開催場所は利根川河川敷緑地公園(加須市大越地先)。観覧は無料。

 ボランティア受付は4月22日まで、加須市役所経済部商業観光課で受け付けている。定員は20人。

ボランティア申し込み・イベント詳細問合せ

加須市役所経済部商業観光課

住所:加須市下三俣290番地

電話:0480-62-1111

メールアドレス:kanko@city.kazo.lg.jp

増山かおり

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
  10. 13歳少年「明日彼女に会うから……」 パパを説得してヘアカットへ→大変身した姿に「生まれ変わった」「全く別人みたい」【海外】