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おじいちゃん「うおぉぉぉぉ」 戦後大ブームを巻き起こした絵物語「少年ケニヤ」が60年の時を経て電子書籍化
掲載していた新聞が「ケニヤ新聞」と呼ばれるほどの人気でした。
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60年の時を経て絵物語作家・山川惣治の「少年ケニヤ」が電子書籍化した。「eBookJapan」で4月28日より配信している。当時少年だったおじさん&おじいちゃん大勝利!
「少年ケニヤ」は1951年10月から1955年10月にかけて「産業経済新聞」(現産経新聞)で連載された作品。1954年には映画化され、1961年にはNET(現テレビ朝日系)でテレビ放映が開始し、石川球太により「少年サンデー」(小学館)でコミカライズもされている。
電子配信するのは1976年にサンケイ新聞出版局によって刊行されたサンケイジュニアブックス版を底本にした全10巻。「漫画版 少年ケニヤ」全8巻も同時にリリースした。ともに各300円(税別)。
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(C)山川重治/石川球太
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