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ゲーム購入から14日以内かつプレイ2時間以下なら返金OK 「Steam」がゆとりある返金ポリシーを導入

これだけ余裕のある返金条件だと、ゲームを買い間違えたときにありがたい!

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 PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」が、「購入から14日以内で製品のプレイ時間が2時間以下の場合」だと返金できるという、新たな返金ポリシーの導入を発表しました。

 配信ゲーム数が5000へ向け順調に増え続けているSteam、これだけ本数があると買い間違いなども起こりえます。筆者もSteamでゲーム「Civilization 5」を購入したことがあるのですが、購入時にPC側のスペックが足りなかったので一度も起動できずに終わってしまい、しょんぼりとした思い出も。これだけ返金の期間にゆとりがあれば、何かトラブルがあったときでも安心ですね。

 新ポリシーでは返金が承認されると、1週間以内にSteamウォレットのクレジットへ返金、またはゲームを購入する際に利用したサービスに返金されるとのこと(PayPalで支払った人はPayPalへ、ビザの人はビザへというように)。ただし一部の銀行振込やWebMoneyなどは対象外になるので返金ページでチェックしましょう。また一部のサードパーティのDLCや、映画などのコンテンツは返金対象から除外されます。返金依頼をリクエストする際はサポートページで最新の文言の条件を満たしているかをしっかりご確認を。

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 なお今回の新ポリシーは「ゲームを無料で試すためのシステムではない」と明記されているように、「ゲームをただで遊べる」「いたずらに買って返金を繰り返す」などの行為をするためのものではありません。きっちりと必要な時だけ利用しましょう。

海外のゲームメディアでは、新たな返金ポリシーの導入によってSteamでのゲームの売上がほぼ0円になった企業もある、と報じるところもあり、一部で話題になっています

(kuy)

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