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「パズドラ」イラスト炎上で絵師・コザキユースケさんが謝罪 「ゴネれば修正」疑問視する声も

コザキさんの対応をめぐっては賛否両論ありました。

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 ゲーム「パズル&ドラゴンズ」のイラストをめぐり、ユーザーから不満が寄せられていた漫画家・イラストレーターのコザキユースケさんが、6月8日、自身のブログで「お騒がせしてしまったこと大変申し訳ございません」と謝罪しました。

 今回、ユーザーから不満が寄せられていたのは、コザキさんが描いた「翠輝星の麒麟・サクヤ」というキャラクター。「サクヤ」はパズドラ屈指の人気モンスターで、「翠輝星の麒麟・サクヤ」はその進化形態として発表されたものでした。

当初発表されていた「翠輝星の麒麟・サクヤ」
進化前はちょっとカワイイ系でした

 しかし、いざイラストが発表されると、ユーザーからは「ポーズがおかしい」「顔が今までと違う」など不満が。中には「あれはあんまりではないでしょうか?」「あのひどい絵のまま楽しめと言うのですか?」など、コザキさんのTwitterに直接リプライを送る人も現れ、ちょっとした炎上状態となっていました。コザキさんは後日、ユーザーからの修正要望を一部反映させた修正イラストを「パズドラ」運営に提出、現在は新しいイラストに修正済みとなっています。

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こちらが修正後のイラスト

 コザキさんは一連の出来事についてあらためて謝罪するとともに、要望に応じてイラストを修正・差し替えたことについては、「(今回のような)特殊な事例でない限り、お客様からの修正に応じる事は御座いません」と説明。また「こういった事例があるからと、他の運営やイラストレーターさんへ他の人が見れる場所での表立ってのご批判などは出来る限りお控え下さい」「どうしても気に入らない場合は、運営窓口へ投書するなどが一番よい手順です」と念を押しました。

 今回の炎上をめぐっては、コザキさんの真摯な対応を高く評価する声も多かった一方、「ゴネれば修正してくれる」という既成事実を作ってしまったことや、一部ユーザーの心ない暴言・態度などを疑問視する声も挙がっていました。

2枚並べてみました。上が修正前、下が修正後

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