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なんだこのスタイリッシュ人形浄瑠璃! 「ターミネーター」最新作と古典芸能「文楽」の謎コラボが実現

人形浄瑠璃でシュワちゃんのポスターを完全コピーしちゃいました。

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 アーノルド・シュワルツェネッガー主演で、7月10日より12年ぶりの最新作が公開される映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」。SF映画の金字塔として知られるこの映画が、日本の古典芸能「文楽」とコラボした異色のポスターを公開しました。

「ブンラク 新起動」

 コラボしたのは国立文楽劇場で、実際の演目に登場する人形を使って「ターミネーター:新起動/ジェニシス」のポスターを完全コピー。アングルやフォントも「ターミネーター」そっくりに作られており、キャッチコピーは「未来を取り戻せ」から「未来へ踊り出せ」と人形浄瑠璃らしいものに変更されています。なんだよこのスタイリッシュな古典芸能!

文楽を「新起動」させる取り組みがきっかけでコラボが実現

 実は大阪に国立文楽劇場が開場したのは、「ターミネーター」が初公開された年と同じ1984年。また、今年の夏休みには「ジャックと豆の木」を題材にした新作文楽「ふしぎな豆の木」を上演するなど、さまざまなPR活動で古典芸能を「新起動」させており、お互いのテーマが一致したことから今回のコラボが実現したそうです。

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 今回作成されたコラボポスターは、国立文楽劇場周辺や大阪駅前地下街などに掲出される予定。

「ターミネーター:新起動/ジェニシス」

7月10日(金)全国ロードショー

配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン

公式サイト:http://www.Terminator-movie.jp

Facebook:https://www.facebook.com/terminatorJP

Twitter:https://twitter.com/terminator_JP (#アイルビーバック)

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たろちん

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