ニュース

胸が熱くなるとはまさにこのこと! 「日本アニメ(ーター)見本市」にて「ザ・ウルトラマン」配信スタート

内山まもる先生の絵が完璧に動いておる……!!

advertisement

 ドワンゴとカラーによる短編アニメーション企画「日本アニメ(ーター)見本市」にて横山彰利監督作品「ザ・ウルトラマン」が公開されました。熱い。熱いです。

「日本アニメ(ーター)見本市」第30弾「ザ・ウルトラマン

 「ザ・ウルトラマン」は、ウルトラシリーズを題材にした漫画を数多く手がけた内山まもるさんの代表作。ウルトラマンたちの個性豊かな感情表現が見られたり、「ウルトラ兄弟最強」という設定のはずがテレビシリーズではかませ犬扱いされることの多かった「ゾフィー」に活躍の場が多く与えられているなど、オリジナル要素を多く含むのが特徴です。連載から長い年月が経った今になってまさかのアニメ化! アニメではウルトラ兄弟と宇宙大魔王ジャッカルの死闘が描かれています。

 緻密で大胆なアクションの演出には思わず手に汗を握ること間違いなし。漫画オリジナルの戦士「ウルトラマンメロス」の活躍シーンなど、往年のファンの胸を熱くする趣向が約9分間に凝縮されており、感無量です。内山まもる先生のテイストをここまで再現できるとは……。その上、エンディング曲に「戦え!ウルトラマン」が起用されているところも泣かせます。帰ってきたぞ! 帰ってきたぞ!

advertisement
大魔王ジャッカルもイメージ通りで、胸熱です

 なお、ニコニコ生放送では「ザ・ウルトラマン」の公開を記念し、9月10日19時より「ゾフィー遂に勝利の兆し記念? ウルトラマンシリーズ ゾフィー出演作一挙放送」を行います。どちらの配信もファン必見です!

「ゾフィーのことなんかいいよ」とか言われていたゾフィーにスポットライトが!!嬉しい

(c) nihon animator mihonichi LLP.

(c) 円谷プロ

高城歩

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. そうはならんやろ “0円の画材”と“4万円の画材”、それぞれでジョーカーを描いてみた結果に驚き【海外】
  2. マクドナルド、兎田ぺこらとのコラボ匂わせ→斜め上の解釈で生まれた“架空のキャラ”に爆笑 「それにしか見えないw」
  3. 「ジオング」を“貴婦人風”に徹底アレンジした結果…… 2年がかりの“超大作3DCG”に反響 「立体化してほしい」
  4. 心身不調の壇蜜、1年の“30%以上が入退院”な難事に本音吐露 次々襲うネガティブ変化に「難所は多種多様」「長生きって難しい」
  5. 100均のクッションゴム、まさかの使い方に目からウロコ 家中の“プチストレス解消法”に「思いつかなかった!」「これはすごい」
  6. 「普通に失礼だとか思わないんかな」 小浜線公認キャラの展示パネルを覆うように“貼り紙”で謝罪 観光協会「不快な思いをさせた」
  7. 売上7億円超の人気漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴した訴訟が和解 同一原作の後発漫画が出版されトラブルに 出版社は謝罪
  8. 大竹しのぶ、お別れ近づく“孫娘”と笑顔のペアルック 10年後の17歳でも「私達の事覚えていてくれるかなぁ」
  9. 患者から「相談しづらい」と言われた男性医師が決断→イメチェンした爽やかな姿に「うぇ!? 同じ人!?!?」「髪型変えると表情も変わる」
  10. 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】