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「食人族」HDリマスター版の発売が中止に? → 販売元を変更して発売へ! 収録内容にも変更なし

動物殺害シーンにクレームが入り、発売中止になったというウワサがファンの間で話題になっていました。

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 動物を殺害するシーンを収録していたことから、Blu-ray版の発売が中止になったとウワサされていた「食人族 -製作35周年記念HDリマスター究極版-」。ネット上にはショックを受けているファンの声が多数投稿されていましたが、どうやら販売元をハピネットからニューラインに変え、無事発売されることになったようです。発売日は11月21日。

ハピネット公式サイト。販売元を変更して発売すると記載しています

 「食人族」(1980年/イタリア)は、ドキュメンタリーを制作するためにアマゾン川流域に向かった4人の探検隊が「ヤマモモ族」に食べられてしまうというストーリーのホラー映画。殺人に関してはフィクションなのですが、作品内には実際に動物を殺害するシーンが収録されています。

 9月16日ごろ、この動物殺害シーンに対しクレームが入ったため、「食人族 -製作35周年記念HDリマスター究極版-」が発売中止になったというウワサがTwitterなどで広まります。各所のネット通販サイトなどでも商品ページごと消えてしまっており、ファンからは「ずっと前から予約していたのに」など落胆する声が。また「たしかにショッキングな内容の作品だが、規制のしすぎではないか」といった主張も見られました。

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 残念に思っているファンの方もいるかもしれませんが、大丈夫です。販売元をハピネットからニューラインに変えて、ちゃんと発売されます。ニューラインに問い合わせたところ、内容の変更はなく、予定していた映像特典も収録されるそうです。販売元が変更になった経緯については、契約上の取り決めから「諸般の事情」以外のことは言えないとのことでした。

パッケージ。モザイク加工は編集部によるもの

マッハ・キショ松

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