長崎のプロサッカーチーム「現在、ふんどしが密かなブームを迎えている」　突然選手たちのムキムキふんどし姿を公開

　サッカーJ2チームのV・ファーレン長崎が突然、所属選手のふんどし姿を公開しました。曰く、「現在、『ふんどし』が密かなブームを迎えていることはご存じですか？」――し、知らなかった！

　ふんどし姿を披露したのは、石神直哉選手、上形洋介選手、三鬼海選手、三浦雄也選手、高橋祐太郎選手の5人。それぞれ異なるデザインのふんどしを着用しています。あら、おしゃれ。

　同チームによると、こちらはふんどし専門のセレクトショップ「TeRAYA」とのコラボ企画。ふんどしクラスタ（※1）では、パンツではなくふんどしを手に取るようになったことを「脱パン宣言」というそうで、ポスターにもドーンと描かれています。5人の選手はいずれもふんどしは初体験だといい、「恥ずかしいですね」と話しながらも、そのはき心地に驚いていたそうです。

　同ポスターは長崎の一部施設で無料配布中。今後はグッズ展開も行う予定です。

※1：一般社団法人日本ふんどし協会によると、近年は女性用ふんどしも人気で「フンジョ（女性用ふんどし愛用者）」「おしゃふん（おしゃれなふんどし）」などの用語まで存在するという