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この絵、見たことあるような……? 小学生2人が世界の名画の"贋作"を制作した「大々贋作展」開催
親子3人のアートユニット「アーブル美術館」の展覧会。ヘタウマな作風がすてきです。
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世界の名画の"贋作"を制作する「アーブル美術館」をご存知ですか? 小学生2人とその母親の3人組で、ヘタウマな作風で人気を集めているアートユニットです。そんな「アーブル美術館」の作品を展示する「大々贋作展」が、10月30日から開催されます。
「アーブル美術館」ではアート鑑賞が趣味の母親の指導のもと、2004年・2005年生まれの兄妹が作品制作を行っています。これまでにも展覧会や雑誌とのコラボなどを行っており、今回の「大々贋作展」では50点の名画の"贋作"を展示します。
今年8月で活動開始から4年目を迎えており、ヘタウマで味のある作品もありますが、ピカソの「ゲルニカ」の模写はパッと見ただけでは本物と勘違いしてしまいそうな出来栄えです。名画の偽物のような、オリジナルのような不思議な作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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場所はPARCO MUSEUM(東京都渋谷区)。入場料は一般500円、学生400円。期間は11月16日までです。10月31日、11月1日には「アーブル美術館」の藤原晶子さん(制作指導を行う母)によるギャラリートークも実施されます。
(マッハ・キショ松)
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