ニュース

ポッキーを胸筋で水平に挟むマッチョあらわる 2015年もTwitterで「ポッキーの日」ネタが大盛況

秋田のローカルヒーローも「きりたんぽ」を使ってまさかの偉業達成。

advertisement

 毎年11月11日は「ポッキー・プリッツの日」として、江崎グリコのお菓子「ポッキー」「プリッツ」のネタが繰り広げられるTwitter。2015年も11月11日が訪れるやいなや、著名人や企業アカウントがポッキーにまつわるツイートをしたり、一般ユーザーも秀逸なポッキーネタを披露したりと、タイムラインがポキポキ賑わっています。

注目を集めているのがこの“ポッキー胸筋サンド・水平式”

 半日で1万2000回リツイートされるなど特に目立っているのが、男性ボディビルダー・肉育て屋さん(@sodateya)による、胸筋でポッキーを挟んでみせた写真。過去にもポッキーを縦に挟む写真は登場したのですが、今回は端っこだけを挟んで水平に固定するという芸当が披露されています。男性の胸筋からポッキーが横へ飛び出している絵は、たくましいやらシュールやらインパクト大。ほかにもさまざまなマッチョが何本水平に挟めるか挑戦しており、2015年ポッキーの日はこの“ポッキー胸筋サンド・水平式”が1つのトピックとなりそうです。

これだとポキっとかじりつきやすいしね! ってバカ!(画像提供:肉育て屋さん@sodateya
水平式で4本挟んでしまった猛者
セクシーな女性版は今年も健在

 また偉業を成し遂げたのが秋田県のローカルヒーロー「超神ネイガー」(@neiger_akita)。11月11日は細長い棒状の郷土料理「きりたんぽ」の日だとし、きりたんぽネタを投下しまくります。ポッキーの日に敵わないのは目に見えているのに「勝ぢ目は無くても戦わねばならねえ。なぜなら、おらは『戦う秋田名物』なのだがら」と対抗するロック精神とユーモアぶり。なんとTwitterのトレンドワードに「#ポッキープリッツの日」と並んで「#きりたんぽの日」が入ってしまいました。すごいぞネイガー!

advertisement
負けられない戦いがある
きりたんぽAAかわいい
あざとい
Twitterに「きりたんぽの日」が。おめさんすげな!

 ほかにも東京大学生協でポッキーを1111箱買う猛者があらわれたりと、2015年もさまざまな盛り上がりを見せている「ポッキー・プリッツの日」。Googleが公開した2011年以降の検索動向グラフによると、「ポッキー」の検索数は毎年11月11日が来るたび跳ね上がり、その数も年々増加しているようです。もはや年中行事レベル……明日以降、ポッキーの大量発注ミスに苦しむお店が出てきませんように。

「ポッキー」「プリッツ」の検索動向。プリッツがんばれ……!
1111箱買い上げる東大生もあらわる
ここにも猛者が。合計14万円超え、ひょえー!

企業・組織アカウント×11月11日

他社だろうがポッキーの日なんだよ、AA投下!
発射!
赤い箱で攻めるのうまい
「へぇ」ボタン連打
1000系車両の「1000」の文字をCGでいじった粋な阪急電鉄

イラスト×11月11日

ネコイラストで人気の芹沢ムネトさん、ネコごろごろー
ありがとうございますありがとうございます
好きな作品でポッキー!
好きなキャラがポッキーを持ったら……といろいろ考えてしまう日でもあるのです

いろんな11月11日がある

ベーシスト亀田誠治さんは、ベースの4弦を「1111」に見立てて「ベースの日」を楽しんでいるもよう
なるほど犬の鳴き声
リラックマは「麺の日」。なるほど、麺をすすると「1111」が
そして究極のポッキー&プリッツゲームを考案するヒラコー先生
人肌焼ける臭いと悲鳴の11月11日

黒木貴啓

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  4. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  5. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  6. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  7. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  8. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  9. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  10. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端