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Facebookの災害情報センターでパリのテロ事件の安否確認を開始
自分の安否を知らせたり、友達の安否を確認できる。
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フランス・パリで起きたテロ事件(関連記事)を受け、Facebookの災害情報センターで、安否の報告・確認ができるようになった。
災害情報センターは2014年に導入された機能で、Facebook上でつながっている友達や家族に自分の安否を知らせたり、現地にいる人の安否を確認したり、Facebook上でつながっている友達の無事を報告することができる。
プロフィールにパリを登録しているなど、パリにいると判断されたユーザーにはFacebookから安否を確認する通知が届き、安否を知らせることができる。友達の安否の報告は災害情報センターの「Paris Terror Attacks」から確認できる。
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パリ中心部で11月14日(日本時間)早朝に銃撃事件などが相次ぎ、コンサートホールで100人が亡くなったと報じられている。
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