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Googleの自動運転車、警察に停められる 理由は「走行速度が遅すぎ」

法的には問題ありませんでした。

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 米カリフォルニア州マウンテンビューで11月12日(米国時間)、Googleの自動運転車が走行速度を理由に警察に停められました。

 マウンテンビュー警察の公式ブログよると、同車は時速35マイル(約56キロ)のゾーンを時速24マイル(約39キロ)で走行。これにより後続車が渋滞を起こしていたため、担当の警察官が注意しようと近づいたところ“自動運転車”だと分かったとのこと。

 そして、停車後に関係者へ確認したところ、「ルール上、自動運転車は時速35マイル以下でしか走行できない」などの説明があり、警察側は合法と判断。事なきを得ました。

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 Googleのプロジェクトチームはこれを受けて、「運転が遅すぎた? 人間が運転していたら、それを理由に呼び止められることは、あまりないのでは?」とコメント。安全上の理由から、自動運転の試作車では時速25マイル(約40キロ)を速度上限に設定しているそうで、「自動運転のテストは、距離にして計120万マイル(約193万キロ)実施している。人間であれば90年間の運転歴に匹敵するが、違反チケットを切られたことは一度もない」と述べています。

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