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銃を持つ権利支持する団体が「模擬銃撃事件」計画 “おなら”で対抗するイベントも企画される
銃規制に反対する団体が、武装した人物が武器を持たない被害者を襲うというシナリオを演じるというイベントを計画しています。
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銃を持つ権利を支持するアメリカの団体が、「模擬銃撃事件」を計画し波紋を呼んでいます。これに対抗して、おならをするイベントも企画される事態に。
模擬銃撃事件を計画している団体Come And Take It Texasは、12月12日にテキサス大学近くでイベントを行うとしています。武装した人物が、武器を持たない被害者を襲うというシナリオを、血のりや段ボールの小道具を使って演じるとのこと。目的は「皆が自分の選んだ方法で自衛できることの重要性」を伝えることだとしています。
米国では学校やその周辺をガンフリーゾーン(銃砲持ち込み禁止区域)としていますが、同団体はこれに反対。Facebookのイベントページには「ガンフリーゾーンを終わらせる」「ガンフリーゾーンでまた乱射事件が起きたことから、オバマ(大統領)はそれを利用して銃規制を推進している。今こそ立ち上がるとき」といったことが書かれています。
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これに反対する動きも出ており、「銃を支持する過激主義者がオースティンキャンパスで模擬銃撃事件を行うと発表した。愉快なやり方で対抗してやろう」と、大勢でおならをするイベントが同じ日に企画されています。ブーブー音が出るおもちゃやおならの音を出すスマホアプリを用意し、「やつらを見つけたら追いかけておならを鳴らしてやろう」と参加を呼びかけています。
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